生活保護費を不正受給していたとして、千葉県警松戸東署は20日、松戸市五香南、暴力団組員で無職一本木正樹容疑者(42)を詐欺の疑いで逮捕した。

 発表によると、一本木容疑者は1月21日、同市福祉事務所の職員に対し、暴力団とはかかわりを持たないとする誓約書を提出。暴力団組員であることを隠し、2月1日から4月30日までの生活扶助計45万3660円を不正に受け取った疑い。

 県警捜査4課によると、今年1月、「暴力団組員が生活保護を受けている」と県に投書があり、同市福祉事務所では一本木容疑者から聞き取り調査を行い、誓約書を提出させた。同署にも通報し照会を依頼していたところ、一本木容疑者が組員であることが判明した。

 一本木容疑者は2004年から生活保護を受給しており、市によると、これまでの受給額は約700万円という。

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