寒い。∞!!!!!!!!!!!!!!


はい。こんばんは。


寒いのが超キライなInBanは、今日も過酷な、罰ゲームのような、試練のような営業をしてきました。




もう、手の感覚も足の感覚も無く、なんてかわいそう。




そりあえず、寒いのが一日も早く終る事を祈っています。




誰だ?!私の氷河期も終ればいいね♡って言ってるヤツは。






さて、どうやら『死のドライブ』はあまり好評ではなかったですね。



すませんでした。


ただ、刺激的なデートをして欲しかったんですけど、 かまいたちには刺激が足りなかったようだな。



今回は、少しシビアな話に入ります。



この兄弟はお互い深い秘密を抱えているようです。



秘密は誰にだってあると思います。



私もありますし、皆様にももちろんあることでしょう。




しかし、打ち明けなければならない秘密もあります。



傷付く秘密だってあるのです。


傷付くからこそ共有し合う秘密も。



言わなかったことを後悔して悩んだり、傷付く事を恐れて秘密が増えていく。



押しつぶされそうになりながら、それでも、秘密を守ろうとする人がいます。



そんな人には必要なんですよ。



決断する力を与えてくれる、たった一言が。




今回はそういうお話です。









『16.   隠してきた事実』   ①




「アツヤ~おめでとう。やっとアツヤにも彼女が出来たのね」


レポートを出して、ラウンジでコーヒーを飲んでいた俺のところへ京子が飛んできて言った。



「京子。おはよ」


「ねえ、どこまで行ったの?もうヤッちゃった?」


まだお昼だというのに京子はラウンジに響き渡る大きい声で言うので、俺は恥ずかしくなってしまった。


「い…いや。まだ」



京子は一通り俺の報告を聞くと、「よくやった!」と言い、今度浩志と一緒にお祝いをしようと言ってくれた。



俺は京子にどうなったのか聞こうと思ったけれど、やはりまだ気まずくて聞けなかった。



京子はまた次に講義があると言い、席を立った。



講義の途中健一からメールが入った。


内容は今日ハルカが友達とご飯を食べるので、ゴハンを一緒に食べないかという誘いのメールだった。



俺は「いいよ」と返事をした。





健一と渋谷で待ち合わせをし、俺たちは和風居酒屋に入った。


そこは焼酎の専門店で、お酒が好きな俺たちとしてはかなりのチョイスだと思う。



「アツヤ君。今日は彼女が出来たお祝いだよ。たくさん飲みな」


焼酎を飲みながら健一は言った。


「今が一番楽しい時じゃない?やっぱ若い時にたくさん恋愛したほうがいいよ」


「健一はモテただろうね」


健一は男の俺でも惚れてしまいそうなくらい優しいし、カッコイイ。


「でも、ハルカのどこが良かったんだ?ぶっちゃけ料理は出来ないし、片付けの仕方は変だし」



そう。


ハルカは料理も出来ないが、片付けもへたくそなのだ。


自分でしまった場所を忘れて、それを探すためにまた部屋を散らかす。



「ハルカと結婚したことは後悔してないよ。ハルカは確かに料理は出来ないけど、一生懸命克服しようとしているところとか、意外とマジメなところとか魅力的だよ。きっと俺たちはいい家族になれるよ」



「家族?」


「うん。子供もたくさん欲しいな。ん?アツヤ君?どうかした?」


「…ううん。なんでもない」





外はなんだか風が涼しかった。


やはり俺たちは焼酎を思う存分堪能して店を出た。




『どうした?元気が無いな。今日は健一と食事をしてきたのだろう?なにかつまらなかったのか?』


家に帰り、明らかに元気のない俺を心配して春姫が話しかけてきた。


「いや…」




春姫に心配かけさせたくなくて俺は嘘をついた。


俺は正直ショックだったのだ。



それはハルカがきちんと健一に話をしていなかったからだ。








はい。



今日はここまでにしました。



お疲れ様です。



次回は核心に迫る話をしようと思います。


それまで待っていて下さい。




じゃ、皆様。


次の章で会いましょう。



バイバInBan。