今年も残すところわずかとなりました。


思えば約二ヶ月前に始めたブログもこうして続けていられるのは皆々様のお陰にございます。


ありがとうございます。



それでは感謝の気持ちを込めて新しい章に入ります。



本当は大晦日の話もあったのですが、なにしろ11月に始めたのでこれ…追いつかないでしょう…



なので、気長にやらせて下さいませあせる


と、いうことで改めて参ります。



何度も言わせて頂きますが、私は恥ずかしがり屋なので自分の小説を読み返すことはありません。


いや…いけないことなんですが、読めよ!って気持ち。分かります。



で、読みましたよ。


つか、こうして書いている以上読まざるを得ないというか…読んでしまうよね。



で、なんか変だと思う部分が多々ありまして、直してます。



オリジナルの部分が多いので、こっちも大変なのです。



でも、悪くないね。




それでは読んでください。



死のドライブ。









『15.   死のドライブ』   ①




あれから美保ちゃんと頻繁にメールのやりとりをしているが、何よりも美保ちゃんは男の子と付き合ったことが一度もない純粋な心の持ち主だから、デートに誘うにしてもタイミングが分からない。



積極的過ぎて、引かれてもイヤだし、だからといって美保ちゃんが誘ってくるのを待っていたらいつになるか分かったものではない。



先程メールをやっているといったが、内容は今日の出来事をお互いに報告し合うという日記のような内容だ。



『つまらんな』


俺のメールを見ていた春姫がボソッと呟いた。


「なんだよ…春姫」


『お主たち、こんなつまらないやりとりを毎日して楽しいのか?これだってタダという訳ではないのだろう?もっと密度の濃いやりとりはできぬのか』



春姫はイライラしたような表情で言う。


俺だって最初だけは我慢してこういうやりとりをしていたが、美保ちゃんはこのままのやりとりをしてくるものだから「あ~そういうことね」ってなってしまう。


あまり突っ込んだ話をして嫌われたくない。



「俺だってさすがにこのままじゃいつまで経っても先に進まないと思ってさ、思い切って好きな男の子のタイプとか聞いてみたんだよ…でも、さり気なく話を逸らされたんだぜ?そんなんされたら聞きにくいじゃん」



春姫はハーッと溜息を付いた。



水族館にみんなで遊びに行って一週間は経った。


普通なら次のステップに行ってもいいのではないかと、思う。



しかし、そのステップにどうやって行ったらいい?


俺の性格はもともと積極的ではない。


相手が乗り気になってやっと次に移ることこそ理想なのだ。



『お主からしろ。美保の誘いを待っていたのではジジイになるぞ』


「春姫…口悪い。一応女の子なんだからな」


『一度観覧車の中で約束をしているのだから今更美保も断らないだろう。もしかしたら向こうは待っておるのではないか?お主からの誘いを』



春姫は俺の動かし方がうまくなった。


俺は春姫の言葉に動かされ、美保ちゃんをドライブに誘う決心をした。




「んで、無事に誘えたのかよ?」


講義前の空き時間、太一が気になったらしく俺を喫煙所に呼び出して聞いた。


「いや…まだ。どうやって誘ったら自然なのかな?」


俺が太一にそう言うと、太一はタバコを吸おうと取り出したジッポを持ったまま止まった。



「はあ?まだ誘ってないの?え?どのくらい経ってる?」


分かっている。


太一の信じられないというような顔を見れば一目瞭然だ。


しかし、言い訳するようだが、俺は思い立ったら即行動をもっとうにしている太一とは違って慎重派なんだ。


昨日会ってはい付き合いましょう!って関係を美保ちゃんとしたくない。



「俺、もう付き合ってるかと思った」



早い!!!!!



と、突っ込んでやろうかと思ったけどやめた。



「そりゃあ、太一ならって話だろ?俺は違うもん。太一じゃないし、見習いたくない。それに美保ちゃんは一回も男の人と付き合ったことないんだぜ?どう接したらいいんだよ」



「…うん。確かに」


太一は納得したように頷いた。



「でもな、太一。このままじゃいけないって思って、今日誘おうと思うんだけど、なんて誘ったらいいかな?」



「おお!積極的じゃないか。アツヤ」


太一はおもしろそう!というような表情を明らかにして言った。



しかし、その後その表情を一変してこう言った。


「それ、俺に聞くの?」


八ッ!と思った。



太一に聞いたのがいけなかったと、太一に言われて気づいてしまった。


俺としては俺よりも経験豊富な太一に聞けば何かいいアイデアを提供してくれるかと期待していたのだ。



太一はしばらくタバコとにらめっこしていたが、そのタバコを灰皿にもみ消した。



「がんばりましょう」


そして、俺の携帯を取ると何か打ち込み始めた。


「これはどう?」



あっという間に太一は文章を完成させ俺に見せた。


“観覧車の中で今度ドライブする約束したじゃん。覚えてる?今度の日曜とかヒマ?ドライブ行かない??なんか急な誘いでごめんね(o^-')bでも、早く美保ちゃんに会いたいからさ。日曜晴れるといいね”


「って、もう行くこと決定なの?」


文章を見て、太一の強引さが伝わる。それに、



「俺絵文字とか美保ちゃんに使った事ないけど…」


「じゃあ、消してもいいよ。これでいいんじゃない?」


太一は早くも送信ボタンを押しそうな勢いだったので、慌てて止めた。



「アツヤ。手を離しなさい。お兄さんが送信してあげるから」


「わあっ!!」



太一はボタンを押した。






はい。



ここまで読んでくれたみんな。



ありがとう。



太一はやっちまったな!!



でも、これで私としては話の展開が速く済んで良かったです。




何を隠そう!この場面がオリジナル(≧▽≦)



てか、この章はほとんど今考えて作りました。



彼氏はいないけど、InBanはやる子なんですよ。




私たちは全部その場で考えて作ってんだよ!とかはいらないです。





それでは、明日はみんなどこで年越しですか?


ガキ使見るんですか?



クラブでカウントダウンするんですか?



日の出暴走ですか?



私は…



それでは良い夢を。。。。。。。。



バイバInBan。