こんにちわんこ![]()
犬より猫派のInBanです。
みんなブログ見てる
懲りずに続けてるよ。
こっちだよ~ヾ(@°▽°@)ノ
それではみなさんお待ちかねの第7章いっちゃう?
今回の章は少し泣ける話だよ。春姫の誕生秘話が分かっちゃうのだ![]()
みんなもこんな幽霊いたらどうかなぁ~と思いながら読んじゃって下さい。
『7. 春姫の正体』
この日は結局浩志と巨大なソフトクリームと格闘して終わった。
帰ったら俺は春姫に聞きたいことがあった。…いや、本当はもっと前から気になっていたことだ。
春姫とは何者なのか…。格好からして戦時中っぽい。着物のような服を着て、髪の毛はおかっぱ。それでもそこまで昔という気はしないのに、春姫の話し方は江戸時代とかの、大河ドラマに出てくるお姫様の話し方に似ている。
それでいて、今の時代にも順応しているようだし。
春姫本人も俺だって、神様だとは思っていない。
なら、春姫とは何者なのだろうか…?
「春姫。ただいま」
『お帰り。アツヤ』
いつものように春姫が俺を出迎える。
「ああ、良かった。春姫いたよー」
『どういう意味じゃ?』
俺がついそんなことを言ったのは、俺が小西美保ちゃんを痴漢から助けたとき春姫の気配が消えた気がしたからだ。
うっかり成仏したのかと思った。
「なあ、春姫。俺、お前に聞きたいことがあるんだけど」
俺はアイボリーのソファーに座ると本題に入った。
春姫は俺の隣に座って俺の次の言葉を待っていた。だが、俺が何から話そうか迷っていると早速俺の心を読んだらしく、春姫から話し出した。
『今朝のことか?なぜ、お主と行動を共にできたのか気になったのじゃな?』
「あ…ああ、そうだよ。春姫なんでだ?」
こういう時、春姫の力は便利だ。
たとえ、言いずらい話でも春姫はきっとくみ取ってくれるはず。
『それは単にお主に付いて行っただけじゃ』
「は?」
『あの札が貼られているときはここから出られぬのだが、今はお主が剥がしてくれたのでな、自由に行き来できるわけじゃ』
「どこへでも行けるのか…」
『不安か?』
春姫は俺が一瞬でも思ったことも感じ取るようだ。
確かに今、俺は春姫がどこへでも自由に行き来できるのならもう戻ってくることないのではないかと思った。
『安心しろ。わしが付いて行くことができるのは札を剥がした本人でないとダメなのじゃ。理由は未だに謎なのじゃがな』
ひとつ謎が解けた。
俺は続けて質問をした。
「じゃあ、なんであの時春姫の気配が消えたんだ?いなくなったろ?俺が彼女と話しているとき」
『ああ。あれはわしの出番が終わったからじゃ。邪魔者はさっさと退散したんじゃよ』
「何だ…」
『お主。成仏したかと思ったのじゃろ?』
どうやら春姫は空気の読める幽霊のようだ。
今思うと、確かにあの時春姫がいたらきっと俺は恥ずかしくて今日ハルカの家に泊まることになっていたかもしれない。
最後に俺は一番聞きたかったことを春姫に聞くことにした。
「なあ、最後にもう一個聞いていいか?」
『まだあるのか?』
こればかりは春姫に感じ取られないように俺は必死に考えないようにした。
「春姫って何者なんだ?」
俺のその質問に春姫は少し、困ったような表情を見せたが、思い切ったように話し出した。
はい。
超!きりのいいところですね。
気になりますねヽ(゚◇゚ )ノ春姫って何者なんでしょう。
気になる続きはまた明日。
明日も寒いので暖かくしてお出かけください。
それでは良い夢を。。。。。
バイバInBan。