こんばんは。眠いのに不眠症のInBanです。


だれか助けて~ダウン


はい。前回はうまいところで終ったので早く続きを書いて欲しいととのコメントが多かったので早速続きを書きます。





『6.  これが一目惚れ』   ②


 俺は春姫の突然の言葉に驚いて下げようとしていたお皿を落としそうになった。それはズバリ俺の真意を付いていたから。


『何を動揺しておるのじゃ。わしは超能力者ではない。アツヤが外で何をいているのかなんて知らん。むしろ興味もないが、お主のためなら一肌脱いでやってもいいぞ』


「待てよ。俺は何も言ってないぞ!何勝手に決めてんだよ」


俺は内心ドキドキしながら春姫に言った。春姫の言っている事は全て当たっていそうで怖い。てゆーか、事実当たっている。


『恋をしているのだろう。相手は誰じゃ?お主はいつも一目惚れで始るそうだから、どうせどこかで見かけた女だろう』


「だから俺は何も…」


『隠したって無駄だ。言っただろう?わしは己が強く思っていることを感じ取る事ができると。今アツヤは好いておる女がいることを必死に隠している』


春姫はどうやら全てお見通しのようだ。でも、一肌脱ぐと言ったのはどういうことなのだろう。


春姫は話を続ける。


春姫は困っている人を放っておけない性格らしい。前にこんな事を言っていた。

 

それは俺に会う前の事だ。


『お主がここで暮らす前にこの部屋を使っておった女がいてな、どうやら好いておった男にフラれたらしくてな、泣いて帰って来たのじゃ。わしはそんな彼女が可愛そうに思えてな。慰めてやろうと思ったのじゃ』


「え?慰めるってどうやって?」


俺がそう言うと春姫は説明した。


『ラジカセで彼女の好きな曲をかけたり、お気に入りのぬいぐるみを動かしたりしたんじゃが、逆に彼女を怖がらせることになってしまった』


「ハハ…春姫不器用すぎ」


と、空回ってしまったが、春姫は困っている人を放っておけない性格らしい。あとこういうのもあった。


『同棲しているカップルがいてな、その時女の方が男のために料理を作ってやると言って張り切っておった。だから、わしが助手をしてやったのじゃ。料理の本をめくったり、皿を運んだりしてな』


「春姫。その子怖がっただろ?」


『慌てて逃げて行ったよ』


「だろうな。それポルターガイストっていう現象らしいぜ」



可愛そうなのは春姫だよと、言いたかったが頭に思い浮かべてすぐ消した。春姫に感じ取られる前に。


 



はい。

なんだか眠れそうなので今日はここまでとさせて頂きましょう。

すいませんね。


次回はとう②アツヤ君の好きになった子が登場します。


乞うご期待o(〃^▽^〃)o


それでは良い夢を。。。。。。。






バイバInBan。