こんばんは。InBanです。


今日少し落ち込んでいますダウン

といいますのも、私、suicaを落としてしまいました。



仕事で使う大切な物だけにオチましたよね。。。。。。


なんか話で聞いたのは窓口に行けば調べてくれるらしくて、私早速行きましたよね。



で、登録されてたんで再発行して頂こうとしたんですが、どうやら私、結構suica落としてるみたいで、たくさん該当が出てきたんです。


3つくらい。


再発行費用がひとつ千円なんで3千円…(((( ;°Д°))))


ムリ②


と、いうことで親切な方。


InBanは困ってます。一刻も早く届けてあげてください。




と、いうことで本題。

今回で第3話は終わりになります。




この回は結構大切なところなので皆様。要チェキですグッド!






4.    『春姫』   ③



隼人先輩のアドバイスを聞き、俺はもう一回あの大家のところに行くことにした。


「加藤さん(大家の名前)なら奥さんと出掛けましたけど」


俺が大家の家の前で何度もチャイムを鳴らしているのを見かねた隣の部屋の人が声を掛けてくれた。


「なんだよ」

仕方がないので、とりあえず嫌だが家に帰ることにした。


いつまた声が聞こえるのかハラハラしながら明かりを点けると、そこは俺のデザインしたお気に入りの空間だった。


その空間にすごく安心し、俺はそのままソファーに横になった。そして、睡魔に負けて眠ってしまった。


しばらくして、人の気配で目が覚めた。


『ようやっと帰ってきたな』


かすかだがあの声がした。声は俺のすぐそばでした。だが、俺は眠くて起きられないのか、何か強い力で抑え込まれているのか身動きがとれなかった。


『すまぬが、少しそうしててもらうぞ。お主と話がしたくてな』


声の主はそう言うと、俺の意見はお構いなく話し始めた。俺はそのままソファーに縛り付けられている状態だった。

どうしたらいいのか分からず、ずっと天井を見ているしかなかった。


『わしが怖いか?わしは誰にも危害は加えぬ。ただ、ずっと一人だったゆえ、話し相手が欲しかったのじゃ』


俺は動かない体を必死に動かそうと試みたがソファーに磁石でもくっ付いているのかと思うくらい、体はピッタリとソファーに付いたまま離れない。



その声はなおも聞こえる。恐怖で汗をかいたのは初めてだった。


『みな、わしの声を聞くだけで逃げて行ってしまう。あの札のせいで、わしはあそこから出られずに苦しかった。お主だけがわしをあそこから救ってくれた』


声の主はゆっくりと姿を現した。


右の頬にほくろのある小さな女の子だった。その子は泣いていた。


その姿を見て、またしても心に思っていたことを口に出してしまった。と、いうか、声が出た事で気が付いた。


「なんだ、やけに小さな神さまだな」


『?』



その瞬間俺を押さえつけていた何かが説けたように突然体が軽くなり、自由になった。


「お前が春姫?」


俺は今まで怖がっていた声の主がこんなに可愛らしい女の子だとは思っても見なかったので、安心し、話し掛けた。だって、こんな幼い子が危害を加えるような怖い幽霊だとは思わなかった。


本人も危害を加える気はないと言っているし、なによりもこの春姫という子がないているからだ。


『そう、わしは春姫という。お主わしを神さまと言ったか?』


春姫は目を丸くして言った。


「ああ。このマンションの大家がそう言ってたんだよ。春姫は道祖神ていう神さまだって」


『わしはそんな大層な者ではない』


春姫は言った。確かに、この春姫という女の子は神さまというよりは座敷童っぽいと思った。



なんだか可哀想に思った。


実はこんなに小さいのに、寂しいのに、気付いて欲しくて声を掛ければみんな逃げて行ってしまう。本当に姿も知らないのに。


一体この子は今までずっとどんな気持ちだっただろう。そう思うと、悲しくなったし、自分ももう少しでみんなと一緒のことをしてこの子を傷付けてしまうところだった。



「…なってやってもいいぞ」


『なんじゃ?』


「だから、話し相手になってやってもいいって言ったんだよ」


春姫は驚いた表情で俺を見た。その瞳にはまだ若干涙が滲んでいた。


そして、一言『恩にきる』と言った。


「その代わり、約束して欲しい事がある」


『約束?』


「そう。俺以外の人がいるときは話しかけてきてはだめだ」


『承知した』


案外あっさりと春姫は了解してくれた。


それからというもの、よほど嬉しかったのか春姫は色々俺に話しかけてくる。



特に寝る前は良く話す。お陰で寝不足になる。まあ、俺としても今までハルカや健一がいて話し相手がいないことなんてなかった暮らしをしていたから、春姫がこうして話してくれるのは寂しさが紛れていい。


こうして、春姫と一緒にいることで最初こそはまだ慣れていない俺としては突然話しかけられた時は驚いたけど、慣れた今となっては同居しているんじゃないかと思うほど自然に暮らしている。



「春姫は怖い幽霊じゃなかったんだな」


『ん?』


「いや、俺は最初はすごく怖い幽霊かと思ってたんだけど、今は普通に楽しいし」


俺が素直に今の自分の気持ちを春姫に言うと、彼女は顔を赤くして照れていた。かわいかった。






はい。お疲れ様でした。


アツヤ君は春姫ちゃんと仲良くなったみたいですね。



これからどうなっていくのか楽しみですね。

え?!春姫とちゃんアツヤ君が恋してしまうんじゃないか?って?



それは読んでのお楽しみです。



あと、私は明日から旅行なのでブログはお休みいたします。



あさってからはきっと普通に再開しますのでご安心下さい。



それじゃぁ、良い夢を。。。。。。




バイバInBan。