もちもち。InBanデチュドキドキ


今日、ちょっとふとどきな飼い主を見つけました。




と、いうもの、それは私が通勤している時でした。


わんちゃんわんわんを散歩させている人を見つけたんです。


普段生き物にあまり興味を持たない私が珍しくそのわんちゃんを目で追っていました。すると、わんちゃんが道でうんちを始めました。



若干クサい…。。。。ヽ(;´Д`)ノ


まあ、わんちゃんですし、生きてますし、私だってしますし、いいんですけど。。。。



問題はその飼い主!!



フン持ってけ!!グー


ビックリしましたよ。


逃げるようにその場を後にした飼い主。



私はつい目で追ってしまったが、「片してけ」とこの口が発していた事にも驚きました。


普段はそんなこと気にもしないのでね。




私も少しはいろんなことに興味を持ち始めたということでしょうか。

で、その飼い主ですよ。


せっかくの私のありがたい言葉にガン無視。

わんちゃんを引っ張って逃げるように走っていきました。




「嗚呼…最近はそうなのか?」



みなさん。うんちはきちんと始末しましょうね。

人間様はきちんと流して下さい。





さて、そろ②本題に入りましょうか。


前回はとう②アツヤ君が住人の方と会話をしましたね。



今まで我慢して読んでくださったご愛読者のみなさまはお待たせしました。というところでしょうか。


それではご覧下さい。




3.   『合コン慣れしているような女はヤメとけ!』 ② 



 あの時の事は夢だったんだ。


 俺は朝起きていつものようにシャワーを浴びて、グレープフルーツジュースを飲みながらそう思っていた。

 

 昨日の事は夢であって欲しいと願った。


 だってあんな誰かも分からない人に弱音を吐いてしまって、自分が恥ずかしかった。



「あ~あ、今日大学どうしようかな。てか、結局昨日太一のお陰で収納BOX買い損ねたからなぁ。買いに行こう」



そう決めたとき、携帯が鳴った。


「はい。ああ、太一。どうした?」


相手は太一だった。用件はシンプルなもの。今日目黒で会いたいという誘いの電話だった。


「あ?いいけど。どうして?」


俺が聞くと太一は少し黙ってから用件は会ってから話すと言って電話を切った。きっと、あの合コンの結果報告だと思った。

 


俺は少しそれを聞くのが怖かった。


太一が指定してきたのは目黒にあるカフェだった。


俺が着くとすでに太一は席に着いていた。随分早い時間から来ていたのか、灰皿には吸う本のタバコの吸殻があった。



「悪い。遅れた?」


席に着くと、アイスティーを頼んで俺は言った。


「いや、いいんだ。俺が早すぎ」


太一はそう言って苦笑した。その表情を見た瞬間俺は分かった。


「太一…まさかとは思うんだけどよ」


俺がそう言うと、太一は俯いて話し始めた。


「あの子さ、飲み直そうとか言って高い飲み屋に行ったんだ。そこで俺がトイレに行ってる隙に金だけ抜いて帰りやがった」



太一はそう言ってまた、タバコに火を点けた。


「後で聞いたら、合コンに参加したやつみんな気に入って持って帰った子に俺と同じ事されたらしい」


太一は深い溜息を付きながら頼んでいたアイスコーヒーを二口飲んだ。


飲んだとはいえ、一回も口にしていなかったらしいアイスコーヒーはほとんど氷が溶けかかって、味などほとんどしないだろうけど、太一の溜息は美味しい物を食べた後にするのと似ていた。



「ハハ。お前の言うとおりだわ。合コンに来るような女なんてろくでもねえ」


「太一…」


「約束どおり、オゴってやりたいけど、俺今金無いからさ。ポケットに入っている小銭しか無いけど、飲み物ぐらいならオゴって…」


「イイよ。太一、俺が出す。俺のせいでもあるんだし」


俺は太一の言葉を遮って言った。



俺はさっき頼んだアイスミルクティーに今始めてミルクを入れた。


「マジで、俺に出させて。金ならまだ銀行にあるし、それに嫌がってたお前を無理矢理誘ったのは事実じゃん」



俺もタバコを吸った。太一は身を乗り出して小声で言った。


「今日な、これだけ言いたくて呼んだんだ。ぶっちゃけ他のやつには俺がこんな目に遭ったことは言って

ねえ。かっこ悪いじゃん?だけど、アツヤにだけは言っておきたくてさ。ありがと。来てくれて。また、学校で」



そう言って太一は伝票を持って帰って行った。



 太一は明るい。きっと明日大学で会っても何もなかったように接してくれる。

 

 俺はアイスティーを飲んから店を出た。せっかくなのでこのまま代官山へ収納BOXを買うことにした。


 


 代官山は当たり前のようにカップル達のデートスポットと化していた。

 

 見事お目当ての収納BOXを買い、またもやカフェで一息入れていたとき、ふと周りを見ると、そこはカップルで溢れ返っていた。


 あまりも光景にここはカップル専用なのではないかと錯覚してしまう。と、隣で聞き覚えのある声がした。



「アツヤじゃん」


声のするほうを見ると、そこには京子がいた。男と一緒だった。


「なんでここにいるのよ。アツヤ今日講義の日じゃなかったっけ?人ごみとか嫌いなのになんでこんなところでお茶してんのよ」


京子はまるで俺をしかるように言った。


「今日はサボったんんだよ。つーかなんでお前にそこまで責められるわけ?」


京子は浩志の元カノだが、もう別れているんだし、例え、まだ付き合っていたとしても俺が浩志に告げ口する性格ではないのは知っているはずだ。それなのに、京子のこの態度に俺は少し腹を立てた。


「あぁ、別に。ごめんね。珍しかったからつい」


そう言って京子は伝票を持ってレジに向かった。男は俺のほうをチラッと見てから京子に続いた。


「そうか、京子は新しい恋を見つけたのか


独り言を言いながらタバコに火を点けた。


京子は俺の見る限りでは可愛いほうだと思う。背だってスラッとして、足はモデルのように細い。性格も裏表が無く男女ともに人気がある。




家に帰って携帯を見ると、メールが入っていた。京子からだった。“今日のことは忘れてね”と、それだけが入っていた。


いつもメールは長めの京子にしては珍しいなと思ったが、きっとまだあの男と一緒でメールがあまり打てないのだと思った。


俺は京子が安心するような内容のメールを返した。そして、残った段ボールの中身を収納BOXに移していった。


『しかし、お主が初めてじゃ』


あのカフェに長居してしまったのか、帰った頃にはもう夜の五時を過ぎていた。家を出たのが朝の十時だったので七時間は外に居たことになる。


すごい。


今日から自炊をしようと思い、材料を買ったのになんだか既に面倒くさくなってしまっていた。


声が聞こえたのは収納BOXに服を移し終ったあたりだった。



「え?!」


あまりの出来事に後ろを振り返ると、そこに立っていたのは幼い女の子だった。服装からして随分昔の時代の子だということは分かった。


しかし今はそれどころではない。


まだ夜でもないのに幽霊が現れたと怖くなり、俺はその場を逃げ出した。





さぁ、今回は少し長かったですが、読んでくださったご愛読者のみなさま。ご苦労様でした。



これで第3話は終わりです。


さぁ、とう②シラフで幽霊を見てしまったアツヤ君。どうなるんでしょうか。




次回が楽しみですね。


それでは良い夢を。。。。。。



バイバInBan。。。