ただいま。InBanです![]()
研修から帰ってきまして、すぐにブログを書きかたっかのですが、酔って疲れて、眠くてそのまま眠ってしまったのよ![]()
だって同期が酔っ払ってしまってずっと看病(笑)してました。
だって打ち上げが地元だったんですもの。
地元で暴れられては困るということでずっと付き添ってました。
しかもそこに知り合いの子がいてかなり気まずい…![]()
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でも、今日からまた書きますので、ご愛読者の皆様お待たせしました。
さて今日から第三部の始まりです。
ここからアツヤ君と部屋にいる住民とのやり取りが始ってきます。
楽しくなってくるので飽きずにこのままお付き合い下さい。
3. 『合コン慣れしているような女はヤメとけ!』
何で俺は結局太一の誘いに乗ってしまっているんだ?
ここはとある渋谷の飲み屋。相手はかなり可愛い子ばかりが揃った。でも、やっぱり合コンである事に変わりはなく、俺はそれだけでイヤだったので、当然元気というものは無いに等しかった。
「ねえ、アツヤ君。元気ないけどどうしたの?もしかしてつまんないとか?それとも合コンは初めて?」
「……」
合コンで騒ぐとかは嫌いで酒ばかり飲んでいた俺にいきなり話しかけてきたのは、いかにも合コン慣れしているような口調の女の子だった。
可愛いのにどうして合コンなんかに来るのだろうかと不思議だった。大体俺のわずかな経験じょう、合コンに来る子はほとんど可愛かったりする。
「別に、俺合コンとか嫌いなんだよね」
空気読めない返答だとは分かっているが、どうやら彼女は動じていないようだった。
「え~もったいない。アツヤ君カッコ良いんだからもっと積極的に行かなきゃ☆あっ!でもそうしてると硬派っぽくて良いかもね。アタシ好きだよそういうの。そういう男の子、アハッ☆」
「(怒)」
この子の反応はあの時俺にトラウマを与えた子と同じだったので、その瞬間に俺のここの限界が来た。
「太一」
俺はもうこれ以上ここには居られなくて、太一を呼んだ。だってこれ以上この場所にいたら俺の心はもう恋愛が出来なくなってしまいそうだったのだ。
「ん?なんだアツヤ」
「俺もう帰っていいだろ?合コンは始ったんだから俺がいなくなっても差し支えないだろ?」
俺は小声で太一に言った。合コンは盛り上がっており、ここで俺が抜けたところで変わりないと思ったのだ。
「待てよ!アツヤ」
太一は焦ったように言った。
「違う違う!俺お前に頼みがあるんだよ」
少し太一はテンパッているようだった。
「他のやつに頼んで。俺無理」
そう言った太一の表情は真剣だった。そんな顔されたら無視して帰るわけにはいかなくなる。
「俺さ、あの子が好きなの。でもよ、あの子可愛いから皆狙ってるっぽいんだよ。だからお前に助けて欲しいんだよ。アツヤは他のヤツと違って女にガッつかないからさ。お前しかいないんだってば」
俺は知っているのだ。
太一は普段はクールに決めてはいるが、実は人一倍恋愛に臆病な性格だったりする。太一が付き合った女の子の数が多いのは、太一の恋愛自体が長続きしないからだ。
本当に好きな子は他の人に奪われて全て本気の恋ではないからだ。
俺は恋愛経験では太一に及ばないが、聞き上手なほうらしく太一はよく俺に恋愛の相談をしてくれる。その度に切ない気持ちになるのだ。だから、太一の気持ちに同情してしまう。
「今回はヤなんだよ。あの子だけは譲れないんだよ。頼むよアツヤ」
太一は俺のジャケットの袖を両手を掴んで言った。ここまで真剣に頼まれては断れない。
「分かったよ。今回だけな」
俺は溜息を付いた。
俺の必死なサポートの甲斐あってか、太一はお気に入りの事飲み屋を後にすることができた。
「じゃーな、アツヤ。俺らは先に帰るけどお前らはもうちょっと楽しんでけよ」
ご機嫌な太一は俺に何か奢ると約束をして帰って行った。
あの子がどういう性格かは知らないけど、太一が喜んでいたのでまあいいかと思うことにした。
「俺も帰っていい?」と、俺も太一に便乗して帰った。
俺はそのまま飲み屋を後にし、家に帰ることにした。
まあいいかとは思ったものの、俺の心は複雑だった。例えあの女の子が太一の気持ちを踏みにじったとしても、俺に非があるわけではわけではないが、俺が手を貸した手前、責任を感じてしまう。
なぜ、俺がそんなことを思っているかというと、太一の好きになった子は合コンを主催した本人で、あの時俺に声を掛け、俺を不快な気持ちにさせて子だったからだ。
「あぁ、なんか面倒くせえ」
俺はコンビニで買った缶ビールを三缶空けて帰った。
「フエ~、飲みすぎた…」
俺は朦朧とする意識の中で、とりあえずベッドまで行くことで精一杯だったので、壁に貼ってあったポスターがまた剥がれていたことも、その下にあったお札をつまづいた表紙に剥がしてしまったことなんて覚えていない。
まして、その後に起こった出来事なんて。
一人暮らしなので当然静かなはずの部屋で声がした。
『お主。何を考えておる?』
「?」
頭の中で声が聞こえる。いや、頭の中なのかそれとも現実に聞こえているのか今の俺には判断できなかった。
その声はこう続ける。
『お主は優しいのだな。だからこの程度の事でそんなに悩むのだ』
声の主はまるで今落ち込んでいる俺の心をお見通しというような口調だ。
「俺は優しくなんかない」
なぜか分からないけれど、俺はその言葉に答えていた。
『なぜそう思う?』
「俺は思っていることを言葉に出せずに人を傷つけてしまうことがある。今回だってそうだよ、あの時ああ言っていれば良かったと、後悔してる。そんな俺が優しいはずがない」
俺は弱音を吐いた。
誰かも分からない声の主に対して。
『後悔しているということは、それだけの感情があるということじゃ。それは優しさではないのか?それは人間にしか持ち合わせてはいないものだろう』
声はだんだんはっきり聞こえてくるようになった。まるで俺の近くにでもいるようだった。俺は重いまぶたをこじ開けるようにしてその声の主は誰なのか確認しようと辺りを見回した。
すると、俺の横たわっているベッドのすぐ隣に人の影を見つけた。
その影は次第にはっきりと見え出した。姿を現したのは幼い女の子だった。きっと、その子が声の主に違いないと思った。
しかし、俺は結局睡魔に勝てず寝についてしまった。
今日はここまでお送りいたしました。お疲れ様です。
皆様もお酒に飲まれないように気を付けて下さい。
私も最近酔っ払ってしまいました。
はいっ!覚えていません。。。。。。。。
それでは酔い夢を。
バイバInBan。。