高校3年の冬、普通免許取得。
多くの友人は2輪を降りて4輪に移行したけど
自分は続いて中免を取得。
遅ればせながら18歳にて「脱・原付」を果たした。

そしてついに「青い流れ星」の愛車RZ350を手に入れた。
4輪に流れた友人から購入した。

ナナハンキラーの加速は本物だった。
本当に速かった。怖いくらいだった。
ポジションもレプリカほどキツクなくて
ツーリングも苦にならなかった。

初めて箱根を走り、初めて女の子とタンデムした。
実際に所有していた期間は1年くらいだったけど
かなり印象深いバイクだった。

RZ250と違って低速トルクも太くて
意外と乗りやすかった。
とにかく乗ることが楽しくて仕方のないバイクだった。
低回転のサウンドは太鼓を叩いているようだった。

高卒で就職して初めての彼女が出来て
4輪購入へと気持ちが傾き友人へ売却した。
これが今までの人生で唯一バイクを
所有していない期間の始まりだった。
今でも後悔している。

兄のXJ400ZSだけが自分が乗れるバイクとなった。

このあと何台ものバイクを乗り継ぐことになったけど
RZ350を手放さなければ状況は大きく変わっていたと思う。

RZ350は売却した友人宅で盗難されてしまった。