初めて買ったバイクはミニトレこと「GT50」。
16歳になってすぐに学校を休んで鮫洲に行って原付免許を取得した。
自分が高校生の頃はバイクに憧れる若者が多かった。
皆16歳になるのを待ちわびたものだった。
バイクが欲しいけどお金がなく、学校帰りに地元のイトーヨーカドーで
バイトしながらバイク雑誌を読み漁る毎日が続いた。
クラスメイトの家に遊びに行ったときクラッチワイヤーが切れたまま
乗らなくなったバイクが放置してあった。
グリーンのGT50だった。所有者は友人の兄だった。
今で言うAPE50くらいの車格でYAMAHAの2ストエンジンを積んだ
オフロードっぽい形のレジャーバイク。
80ccモデルもあり息の長いモデルだった。
MR50と言う同じエンジンのオフ車もあった。
壊れたままで良いから安く売って欲しいと頼み1万5千円で売ってもらった。
スピードメーターも壊れていた。
バイク屋でクラッチワイヤーを取り寄せて自分で交換した。
名義変更も区役所へ行って自分でした。
この頃原付はまだヘルメット装着が義務化されていなかった。
軽くて低速トルクが太くて乗りやすいバイクだった。
土手の斜面を走りまわったり、あても無く町の中を走り回ったりと
毎日乗り回していた。暫くしてからスピードメータも交換した。
約1年半街乗り中心に乗り、RG50Eを新車で購入したあと友人に売却した。