蟹工船 | 携帯電話教室のUtility Persons

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先日、ブックオフにて買いましたのでレビューを書きたいと思います。


ちょっとブームには遅れてるんですが、遅ればせながら読ませていただきました。


この本、「蟹工船」と「党生活者」という2作品が載っているのですが、今のところ読み終えたのは蟹工船だけで党生活者はまだ途中です。


蟹工船のストーリーは、蟹工船(環境最悪)に雇われて乗った労働者が監督(船の中の労働を監督する人)の無茶な仕打ちに耐えかねて、ストライキを起こすというものです。


無茶な仕打ちというのが、人命にかかわることがほとんどなので、読んでいると結構つらいです。


というか、「まだ反発しないのかよ!」「反乱を起こせよ!」などと、つい読みながら口に出してしまうほど(結構イライラしました)、船に乗っている労働者たちは我慢強いです。


しかし、読んでいるのと「我慢強いなー」と思うのですが、普段の生活の中で不満を口に出したり行動に移すことは、とても難しい事のような気もします。


たくさんの人が困っているのに、周りはもちろん、困っている本人さえ我慢をする、そんな不思議な今の世の中に「立ち上がれ!」というメッセージが詰まっているからこそ没後50年以上がたった今でも脚光を浴びられるのかなと思います。


蟹工船はこんなところでしょうか。


もう一作品の党生活者は、読んでいる途中ですが、ぶっちゃけると蟹工船より面白いんじゃないかと私は思います。


今読んでいるとこまでの内容ですが


共産党員の主人公が、工場内の労働に対する待遇等について工場で働く何百人の労働者の意識を変えるためにコソコソ、ビラを配ったりして頑張る話です(戦争などの背景もあり壮大なテーマがあるのかもしれませんが、私にはそこはちょっと・・・・。)。


蟹工船のじれったく、まだかまだかとイライラするところは無いですし、基本的に裏工作なので、結構ドキドキできると思います。


ところで党生活者を読んでると、プロレタリアという言葉が何回も出てくるので(主人公が能書きをいうときが多いです)気になったので調べてみました。


プロレタリア


資本主義社会で、生産手段をもたず、自分の労働力を資本家に売って生活する賃金労働者。また、その階級。無産者。


我々はほとんどがプロレタリアですね。


ちなみにプロレタリアの逆はブルジョワらしいです。


150円でなかなか楽しめますし、表紙もなかなかかっこいいので、あなたも買ってみてはいかがでしょうか?


というか、著作権が切れているので買わなくてもネットで調べれば、難なく全文読めると思います。


ご興味のある方はご一読を。こんなに進める理由はないんですけどね。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。



担当 伊藤