祭りマスターになって、太鼓を叩けるのはあなた打! | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記






 サンリオピューロランド 2005『夏だ!みこしだ!踊り祭りだ! 祭マスターは誰だ!?コンテスト』が16日からスタートしました。


 8月31日まで毎日ありますからね。ぜひ皆さまも足を運んでみて下さいね。


 


 


 


 僕は昨日、行きました。


 


 


 夕方4:20頃からスタートしますが、もう一時間以上前から場所取りをやっているんですよ、お客さんが。


 一杯でした。前日の日曜は連休の二日目で1万人以上の来場があったそうです。ピューロランドは夏にピッタリ。外は無茶苦茶暑いですから・・・、暑さを避けて遊べます。


 


 


 


 実は内心、ダンスコンテストに出る気満々でトミダはやってきたのです。なにしろ今年から、優勝した「祭りマスター」は、山車に乗って太鼓を叩きながら広場を一周するという特典があったのです。


 それに賞品も、シナモンちゃんの特大クッションだったし。


 


 


 


 太鼓指導の時に、新調された山車を見たトミダが、演出のHさんにポロッと言ったんです。


「いや~、いいな~、この山車に乗って太鼓が叩けるんですね~」


「トミダさんも、祭りマスターになれば叩けますよ!」


「えっ?いいんですか?僕が出ちゃったりしても?? ・・・そりゃいくらなんでもまずいでしょ、一応スタッフだし・・・」


「いいんですよ!やっちゃって下さい!」


「そ、そうですかね~・・・・、いやいや、いくらなんでもそれはね~」と言いながら、もう自分が踊っているイメージは出来ていた。


 


 


 


 そして昨日です。コンテストを進行させる団長が呼びかけます。


「さあ、参加してみたい方は、どんどん前に集まって来て下さ~い」


 よし、いくぞ!


 とトミダが心に気合いを入れる間もなく、たくさんのお客さんが既に前に集まって踊り出しているのです。それがもうすごい数の人なんです。


 これでは黒山を押しのけかきわけてアピールしなくてはいけなく、さすがの私も諦めました。


 


 


 


 ここでまず八名が選ばれて、決勝戦は舞台の上で踊り、優勝者が決められます。この日の優勝は四番さん、もうダントツ。


 よかったトミダは出なくて・・・。優勝できるかもと思ったことさえ恥ずかしい。


 


 


 


 


 


 この企画も五年目?でしょうか・・・。毎年ゲストの熱が上がってきていて「観るより自分が演りたい」、そういうお客さんが増えているのです。


 


 


 


 ダンスコンテストを盛り上げる為にダンサーたちが、演じ踊り、叩き語ります。


 これから八月末まで、もっともっと太鼓も打ちこなれていくのではないかと期待しながら楽しみにしながら、帰ってきました。


 もちろん自前でシナモンちゃんグッズはしこたま買い込みましたよ。


 


 


 


 この仕事を始める前は、全然興味がなかったのに、今ではすっかりサンリオピューロ魂にはまってます。


 


 


 


 


 


 


 


  


 


 


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