7月と同じく暑い日が続く…と思ってたら、20度半ばの肌寒い日もあったりして一喜一憂する今年の夏です。
ゲリラ豪雨なんて言われるくらいの土砂降りも最近はよくありますね。私もつい先日見舞われてしまい濡れながら上野を走った記憶があります。
皆様いかがお過ごしでしょうか。暑い日と肌寒い日とで気温の差が激しかったり、エアコンの設定温度を低くしたまま寝てしまうことなどによって引きおこされるいわゆる夏風邪がとても流行っているそうです。。
喉からくるものが多いそうで非常にツライので気をつけなくてはいけませんね。
さて、私は一週間と少し前の13日に今話題の国立科学博物館にて開催されている特別展「深海―挑戦の歩みと驚異の生き物達―」に行ってきましたhttps://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2013/deep-sea/index.html
博物館なので実際に生きている魚などは当然いないのですが、ホルマリン漬けにされ標本となった深海の生物が映像によってどのように生きているのか、過酷な環境に適応するために独自に進化した過程などが細かく解説されておりとても楽しめました。
ちなみに写真もたくさん撮ったのですが、許可なく乗せることが出来ないので私の感想で少しでも皆様に興味を持って頂ければ…と必死の形相でパソコンに向かっている次第であります。
数ある見どころの中でも、私が特に興味深かった展示は2011年3月11日に発生した東日本大震災の地震と津波が発生したメカニズムやそれによって変化した海底の環境や、調査方法及び調査機器の展示やモニター解説でした。
ボーリング調査に使われた筒は土が付いていたり、そこで採取された地層も臨場感タップリでとても面白かったですね。
やはり人気の展ということもあって、私の場合はチケットを窓口で買ってから入場するまでに整理券を貰って80分後に再集合ということであったので如何に皆様が気合い待ち望んでいたのかが伺いしれました。
10月の6日までということですのでみなさま機会があれば是非足を運んでみてはいかがでしょうか。