諏訪大社上社の参拝を終え、下社に向かいます。
低エネルギーをデトックスしたら、体がどんどん軽くなり、あまりにも楽すぎて、全身が弛緩してしまいました。
脳も安らいでるので、何やらぼ~っとした感じ。
この感じ、体を置いて、高次元に帰った時みたい。
瞑想なんてしなくても、こんなに幸せになれるなんて、やっぱ諏訪大社上社最高
流石、大国主命様の御子、建御名方神様だわ。 ラブ
車窓からは、菜の花と桜のコラボが見えて、すっごく綺麗。
行ってしまった春を、また追いかけてるみたい。
ひたすら幸せに浸りきっていると、車は春宮に到着しました。
こちらのご神体は、杉です。
上社の神奈備に対して、下社二社は、ご神木が依り代の神籬という、神道の原型に近い神社です。
うてなは、木霊や、樹の精と同調しやすい。
花の精は、あまり姿を見せてくれないけど。
子供の頃、体が眠っている夜、木の枝に座って、樹の精霊と遊んでいたからかな。
大木の前に立つと、まるで、お爺ちゃんと話してるみたいな気分になる。
長い長い年月を、そこでずっと立って、何を見てきたのと訊いてみる。
御神木と波動が合うことも多いし、そこに高次元のエネルギー体が宿るのも、何度も立ち会った。
そんな木々がある神籬の森も大好き。
だから、春宮の、宮大工が腕を振るった拝殿を見るよりも、拝殿横の僅かな隙間から、奥の林を覗いている方が好き。
そこで、ただじっとしているだけで、エネルギーを感じる。
ここでも、ぐるぐる回るエネルギーに、微かに体が持っていかれた。
呼吸がとても楽。
至福の時だ。
ずっとここにいたいけど、でも、もう行かなきゃ。
春宮の裏には、どんな大水にも沈まないと言われる浮島が、その奥には、「万のことが治まる」という万治の石仏があります。
何となくユーモラスな石仏、以前来た時より、苔むしてるような・・・。
この石仏の周りを三周して、お願いをしました。
それから、砥川の堤防を降ります。
清流を間近に眺めながら、ここで最後の浄化をするのです。
この川に、罪穢れを流します。
不意に、昨年の今頃参拝した神社の、瀬織津姫様を思い出しました。
祓戸四神の皆様も。
日本の神様は、実にいろんな役割がありますね。
ありがたいことです。
次は、秋社です。