こんばんみ
うてなです。
息子を送った帰り道、星が綺麗でした。
名古屋はこのところ暖かくて、すっかり忘れていたけれど、もう12月。
星空が美しいのは、季節が冬になったからなのですね。
寒いけど、空気が澄んでいるこの季節が好き。
さて、今夜は、うてなの前職について書こうかな。
実は、うてなは、以前美容師でした。
美容の仕事は、大変な時もあれど、楽しかったです。
だけどねぇ・・・。
うてなはそういう体質なのか、感じやすくなっちゃったんです。
なにが?・・・って。
が。
人体にはチャクラと呼ばれるエネルギーポイントが幾つかありますが、美容師の仕事は、この内、上部三つのチャクラに触れる仕事なのです。
うてなは、そこからお客様の負のエネルギーを、もろに受けてしまったのです。(全ての美容師が感じる訳では無い)
うてな自身が髪を切って貰う時なども、美容師によって感じる軽さや重さが違います。
技術的にどうこうというよりも、その美容師が持つヒーリングパワーの差ですね。
そのパワーがある人にシャンプーされたら、とても心地良いし、カットされれば更に清々した気分になります。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
それは、髪を切ること自体に、デトックス効果があるからです。
更に、うてなのお店には結界を張ってあったので、いつもヒーリングが起きる環境でした。
そのせいもあって、お客様達のチャクラから出るマイナスエネルギーが、マジでやばかった~。
お客様は、そりゃあ楽になるよ (。・ε・。)
まるで駆け込み寺みたいだった。
調子が悪くなると、来るんだもんなぁ・・・。
でも、でも、うてなは・・・。
すっごく、すごーく痛かったな~。
だって、もろに吸い取ってるんだもの。負のエネルギー。
許容量マックスだった。
ううん。限界超えてた。。゚(T^T)゚。
そのうち、お客さんが連れてくる霊が分かるようになってしまった。
生きてるのも死んでるのも。
普段からお世辞も言えない、が付くほどに正直なうてなは、どうしたか?
言っちゃうんだなぁ~、これが。しれっと・・・。
「塩載せていいですか?」
そしたら、お客様もお客様でさぁ、
「お願いします」って。
これがマジな塩対応ってやつっす。
普通無くなーい?
初めて入った美容室で、頭頂部に塩、バッサーって載せられるなんて。
ないないない、あり得ない。
うてなも正直、(美容師として、このサロンどうなの?)って思ってました。
だけど、痛かったんだもーん。
そんなある日、二十歳過ぎのメンズがカットしに来ました。
早速彼の髪を触ると、手も指もじんじんして、めっちゃ痛い!
それに、何故か彼は(死にたい)と思ってるみたいだった。(病気のせいだった)
しかも、生霊がついてるし。
即、塩載せました。でなきゃ、カットなんて、無理だから。
「生霊が憑いてる」と言われて、ビビらないやつはいない。
ま、それも、今知ったけどな。
「同じような年頃の男の子で、少し前に女の子の取り合いした人。いたでしょ?」」
うてなが、生霊の正体を教えても、彼は何も語らなかったので、(ん?うてなの勘違いだったか?)と思った。
でも、実は、彼もビビってたらしい。
なのに、カットが終わっても、彼は帰ろうとしなかった。
「ここにいると、楽だからいさせてください。ずーっといたい。帰りたくない。」とさ。
そりゃあそうでしょう。ここは結界の中だし。
でもぉ、うてなは帰りたい。
これ以上、負のエネルギーを受けたくない。
その翌日、彼の母親がすっ飛んで来ました。
聞けば、彼は一歳年下の仕事仲間に、彼女を奪われたそうな。
彼が肯定しなかったから、うてなはてっきり(大噓たれてしまった)と思っていた。
「でも、何で奪われた息子の方が、生霊に取りつかれるんですか」って、母親はちょっと怒ってた。
マザコンかよっ
図星を刺されてビビったくせに、うてなには何も言わず、ママに言いつけるなんて。
うてなの千里眼を舐めるなよW
だけど、死にたいほどの病気の治療法は、ママに教えておいたからね。
生きている人の念は怖いね~。
とても強い電磁波となって、確実に届くから。
送った方も、自分で気づいていないから、始末が悪い。
ブーメランの法則を知らんのか?
送った念は、倍返しで帰って来るぞ。
皆さんも、自分の身は自分で守りませうね。
ではまた~