止まれない理由を考えたとき、
外側の状況ではなく、内側に目が向いた。
急がなくてもいいはずなのに、
どこかで「急がないといけない気がする」。
その“気がする”の正体は、なんだろう。
少しだけ静かにしてみると、
うっすらとした感覚が浮かんでくる。
このままで大丈夫だろうか、という不安。
遅れてしまうかもしれない、という焦り。
ちゃんとしていないといけない、という前提。
はっきりと言葉になっているわけではないけれど、
どこかにずっとある、見えないルールのようなもの。
それに触れないようにするために、
動き続けているのかもしれない。
外側に理由があるというより、
内側にある“何か”に向き合わないために、動いているのかもしれない。
そう思ったとき、
急いでいる自分を、少しだけ違う目で見られる気がした。
ダメだからやっているのではなくて、
何かを守るために、そうしている。
まだ、その“何か”が何なのかは、
はっきりとはわからないけれど。
ただ、
急がないといけない気がするのは、
理由がないわけではない。
そんなふうに思えてきた。
UnsplashのRay Hennessyが撮影した写真のRay Hennessyが撮影


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