契約者同行型の剣技 | 着 想 ノート

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管理者 / 残月


ネットサーフィン中に何度か見掛けた書き込みなんですけど、
今のコマンド選択RPGって「 剣士がスタミナ(HP?)を消費して必殺技を使える 」らしいですね。
で、その所為で魔法使いの存在理由が消失してる、という書き込みを何度か目にしました。

幾つかの書き込みを見る限りでは、
本来なら魔法を使えないはずの剣士が「 必殺技という名の実質魔法 」を使える所為で、
敵に対して「 全体攻撃 」が出来てしまうみたいです。

つまりRPGのパーティーを成立させてきたと思われる、
「 剣士 = MPの消費こそ無いが、常に敵一体にしか攻撃出来ない 」という点と、
「 魔法使い = 攻撃するたびに必ずMPを消費するものの、敵全体への攻撃が可能 」という、
パーティーの重要な構図が崩れてしまったらしい、と。

調べてないので全然分かりませんけども、
まさか殆どのコマンドRPGがそういう状態になっているんですかね?
その手の書き込みに対して反論(=メーカー擁護)してる人を見た事がないので、
やっぱりシステム的には失敗してるって事なんでしょうか?

剣士が実質的に集団魔法を使えるのは私も不味いと思うので、
もしやるのでしたら、やはり魔法使いの顔を立ててやるべきだと思います。
( ※ コンビニでコーヒーや調理パンを売られたら専門店が困ってしまうのと同じ事ですね。)


ですから、「 魔法使いの存在理由が死んだ 」というのなら、
逆に「 魔法使いが居ないと成立しない 」という条件にしてしまえば良いと思います。
     ↓

・剣士が「 全体攻撃 」などの特殊な技を使う為には、魔法使いと契約を交わす必要が有る。

・契約後、剣士がその特殊技を使う為には、
 契約を交わした魔法使いが常にパーティーに同行している必要が有る。

・契約を交わした魔法使い以外の他の魔法使いが同行していても意味が無い。

・魔法使いと契約を交わした剣士は、装備した剣や甲に属性が付いたりする。

・例えば、主に風の魔法を使う魔法使いと契約した場合、装備する武器が風属性の剣になる。

・風属性の剣ならば「 攻撃をミスした時でもカマイタチ効果で少ダメージを与える 」とか、
 あるいは「 狙った敵一体に対して大ダメージを与え、更に近くの敵には少ダメージを与える。」
 といった特有の効果が通常攻撃に付加される。

 他にも、
 火属性の剣ならば「 高確率で敵を着火し、次のターンでも自動で追加ダメージを与える。」
 ・・・という感じで属性ごとのメリットが異なるようにして、
 自分が使いたい属性を持つ魔法使いと契約するようにする。

・仮に風属性の魔法使いと契約した時は、風系の必殺技(剣技)を覚えていく。
 必殺技を使用すると、剣士のHPでは無く、代わりに魔法使いのMPが少しだけ減る感じにする。

・一つの戦闘中に剣士が必殺技を使える回数は基本的に一回にする。
 あるいは、一つの戦闘中に必殺技を使用するごとに、
 魔法使いの消費MPの減り方が加速していくようにする。

・属性付きの武器は無属性(=非契約時)の時よりも攻撃力に130%程度の底上げ効果が見込める。
 しかし契約者が同行から外れると元の弱い攻撃力に戻ってしまう。

・契約を解除して別の魔法使いと契約を交わし直しても良いが、
 一人の魔法使いとの契約期間が長いほど、底上げ率にボーナスが付く。
 最初は105%位からスタートして、150%近くまでボーナスが・・・みたいな。
 また、契約期間が長いほど多くの必殺技を覚えたり、
 一つの戦闘中に使用出来る必殺技の回数が増えていく。


・・・こんな感じでしたら魔法使いサンの出番も増やせるかなと思います。

仮に剣士と比べて魔法使いが余り役に立たなく感じたとしても、
戦闘から魔法使いを外した時に「 あれ? 剣士だけにすると弱いな 」となるはずですから、
最後まで魔法使いの存在感は消えないと思います。