コマンドRPGに於ける「 毒消し 」やら「 薬草 」やらの消費アイテムというものは、
僧侶などが回復魔法を修得すると、もう誰もアイテムを使わなくなってしまいますよね?
いちいち店に買いに戻るのが面倒、とか、お金がもったいない、というのも有るでしょうけど、
もっと肝心な理由が存在します。
だって物語が進行すると、1ターンに敵から受けるダメージが、
薬草で回復できる範囲を超えてしまうのですから。
だから使うにしても戦闘後になる。
これは昔から良く指摘されてきた事ですね。
まあ指摘という言い方も少々大袈裟かも知れませんけど。
別に大した問題が有る訳ではないですし。
いずれにしても、ゲーム後半には回復アイテムを使うのに ためらいが出てくるのは確かです。
私個人の例を出しますと、
ゲーム後半になる頃には、消費アイテムを各種MAXまで買いそろえておきながら、
でも全くそれらを使わなくなってしまう。
ただ持っておくだけの存在と化している。
本来は「 消費 」アイテムのはずなのに、これだと ちょっと変ですよね?
私としては、ゲームの最初から最後まで、
店売りアイテムをどんどん買って、どんどん使う、というのが、
健全なゲーム進行の在り方のような気がするのです。
そこで、例えばこんなアイテムの売り方をしてみてはどうかというのを書いてみます。
まず、消費アイテムの単数売りを廃止して、5個売りなどの複数売りに切り替える。
いや、5個とかよりも、もっと数を増やして、なおかつ切りの悪い数字で売ってみましょうか。
例えば14個、とかに数字を崩してしまう。
そしたら4つは使いたくなるでしょう?
だって数量が多い上に、中途半端に切りが悪い数字ですからね。
キャンディーだって、1個しか無かったら大事に取っておくけど、
袋詰めで沢山入ってたら直ぐに食べるでしょう。
ましてやゲームなら、切りの悪い数字は自然と避けたくなるものだし。
ぶっちゃけ消費アイテムを使いたくない理由の一つに、
せっかく揃えたアイテム欄の数字が乱れるのが嫌だ、というのも有ると思う。
だから常に崩れた状態になりやすくしてしまう。
更に一袋に幾つ入って売っているかは、店に入るたびにランダムにしてしまう。
こうすればアイテム欄の数字は綺麗に揃いにくくなる。
だから消費アイテムを使い続ける癖がつくと思います。
「 何かもう、どうでも良いや 」という気分になって。
それから、ここからは応用ですけども、
例えば、消費アイテムと同効果の魔法を無くしてしまうという手も有りますよね。
( ※ 別に無くさなくても良いかも知れませんけど。)
で、その代わりに、スキルでその穴を埋めてあげるようにする。
例えば、こういうスキル。
「 このスキルに消費アイテムをセットしておくと、
戦闘中にたとえ「 攻撃する 」を選んだ場合でも、
その1ターン中にダメージを受けた場合、
セットしておいた消費アイテムを一つだけ任意で使用する事ができる。」
・・・というようなスキルを用意してあげる。
つまりこのスキルを会得後は、
戦闘中に1ターンの中で、攻撃とは別に消費アイテムを使用可能になる。
また、このスキルをグレードアップしていく事で、
1ターン内に使える消費アイテムの数が増えていくようにすれば、
安い薬草でも戦闘中にどんどん使えそうな気がします。
これでしたら店売り用の普通の消費アイテムでも、ゲームの最後まで活躍できそうかなと。
※ 記事を書いてる途中で思ったのですが。
普通の人にとっての「 切りの良い数字 」って、
例えば「 0 ~ 100 」の間で言えば、恐らく「 100 」だと思うのですよ。
ですが私の場合は「 99 」が切りの良い数字だったり致します。
そして恐らく他のゲーマーさん達も、この感覚は共通の物だと思うのです。
ただし、数字を口に出して言う時だけは「 100 」の方が切りが良いのですが、
画面上に数字が並んで表示されている場合に関しては「 99 」が一番切りが良く見える、
という条件付きの物ですが。
それにしても、これってゲーマー特有の感覚なんでしょうか?