パズルゲームは、他ジャンルのゲームとはかなり異質のジャンルではないかと思います。
特にステージクリア型のパズルゲームに関しては。
1面が解けないと次の2面には進めない、そんなもっとも無慈悲なジャンル。
そんなもの他のジャンルだって全部同じですけど、それでもパズルだけが他とは違う。
例えばACGなら、少しずつ技術が上達していき、いずれはクリア出来る可能性が残っている。
RPGだって能力値さえ上げればクリアが可能になるでしょう。
だけどパズルは全シーンが謎解きの連続だから、その謎が解けない限りは技術が上達しても、
虚しい時間だけが過ぎていき、何も出来ないまま行き詰まる可能性の方が強いです。
だからAVGに性質が近いんですよね。
ストーリー性の強いパズルゲームはまあ仕方ないとしても、
ストーリー性が特に重要では無いパズルゲームに関しては、
ゲームを買ってくれた人が全てのステージに挑戦できるようにしてあげるべきだと思うのです。
特にストーリーが無いという事で有れば、
クリア出来ないステージを飛ばして先のステージを見れるようにした所で、
その辺はAVGやRPGとは違って誰も困らない訳ですからね。
クリアしてないのにクリアした事にしろ、というのでは無く、
全てのステージに挑戦させてあげて、という意味で書いています。
だって勿体ないじゃないですか。
もちろん無条件で、とは言いません。
プレー時間に応じて、「パス権」の貯金が増えていくシステムにでもしたら良いかと思います。
頑張ってプレーしている間に、「 1 パス 」「 2 パス 」が出来るようになっていく訳です。
仮に5面がクリアできなくてもパス権を行使してパスで先に進めるようにすれば、
例えばずっと先の50面まで挑戦している内にゲームそのものに慣れてきて、
久々に5面をプレーしたらあっさり自力で解けた、なんて事はざらに有りえる話で。
それだったら攻略サイトを見ないで済む分、こっちの方がシステムとしては健全かと思います。
PZLほど攻略サイトを見た事を後悔させられるジャンルは、他にはAVGくらいでしょうしね。
PZLとAVG 、この2つだけは「 解答 」が全てのジャンルです。
他のジャンルだったらもし解答を見たとしても、技術の上達による達成感が得られますのでね。
解答を見てしまった事をそこまで後悔しなくて済むでしょう。