9月の下旬。
もう夏どころか残暑の印象も過ぎ去りつつありますが、
一応それっぽい話を書いておきましょう。
既に大人になってしまった私はカブトムシやクワガタやら昆虫の飼育をしなくなりましたけど、
幼少の頃の私は彼らにすっかり夢中でした。
最近の子供たちは虫に触れないみたいな話も聞きますが、
自分の住んでいる周りに自然が少なくなれば当然そうなるでしょうね。
普段見掛けない生物を発見したら、そりゃあ怖いと感じるものでしょう。
( ※ 私の近所の子は虫が好きな子が多いんですけどね。
ですがその辺は住んでいる地域にも依るかも知れません。)
うろ覚えの情報になりますけども、
哺乳類のペットでは無くて、虫を飼育する民族は知性が高い、
という研究も有るとか聞いた事が有りますよ。
ですから、きっと日本の伝統として虫の飼育は必要なのかも知れません。
それはそうとして話を戻しますが。
子供の時はこんな事は考えなかったのですけど、
例えばオスのカブトを一匹だけ採取してきたとしますよね。
すると子供の私はこう考えるのです。
「 メスも探してこなくちゃ。」
不思議な事に「 オスをもう一匹 」とは考えない。
オス同士だと必ず喧嘩になる事を知っているんですよね。
一緒に飼えるのは「 つがい 」だけ、という知識がちゃんと有る。
だから「 もう一匹オスを 」とは考えない訳です。
という事は、群れを作らない決闘型の昆虫に関して言うと、
彼らの中に「 ( 同性の ) 友人 」という区分が存在していない事になりますよね?
猫とか犬とかなら普通に同性の友人くらいは居るでしょうけど、虫だと居ないのかな・・・と。
そうなってくると、昆虫は本能こそ有るものの、感情は無い、という事も有り得る気がしてくる。
( ※ 虫にも「 気が荒い 」とかは有りますが、
それは「 性質 」で有って「 感情 」じゃないと思う。)
でも同性のオス同士は喧嘩するけど、
同性のメス同士だと喧嘩しないような気がしますね。
となると、メス同士だと友人関係が存在する?
それから、オス同士は喧嘩するけど異性のメスとならば喧嘩しないので、
虫には友情は無くても恋愛感情は存在している、という見方も出来なくはない。
もしそうなら、感情が丸々無いのではなくて、人と対比して一部の感情しか無い、
という可能性が残されます。
感情の種類が少ないだけなのか、あるいは感情未満の本能止まりなのか。
もしも感情の無い命だとしたら、実質「 動き回る石 」と何ら変わらないような気もするが・・・。
夏の終わりに少し変な話を書いて終了、と。
( ※ 単に友人が居ないよ、という事なら、人間の私も昆虫に近い存在と言えそうです。)