シェア機能 / プライバシー | 着 想 ノート

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管理者 / 残月


PS4には「 シェア機能 」という新しくて、そして正しい機能が付いています。


どのような機能かと言いますと、
自分が今現在プレーしているゲームの映像を、
世界中のPS4ユーザーにリアルタイムで視聴してもらう事が出来る機能、という物です。

この機能はXbox360の「 実績システム 」に匹敵する、
家庭用ゲーム機の健全な進化の方向だと私は見ています。

理由は本当に色々と有るのですが、
例えばオンラインに行く勇気が出ないようなプレーヤーでも、
他人の配信ならばリアルタイムで見る事が出来ますよね。

しかしプライバシーの点で一つ気になる問題が存在する。


動画を公開しているプレーヤーの名前だけでは無くて、
対戦プレー中の、他の全プレーヤーのタグ名までが勝手に公開されてしまうのです。
16人対戦のゲームでしたら、16人全員の名前が表示されてしまう、という事ですね。

オンラインでプレーしているからといって、
全プレーヤーが必ずしも不特定多数の人々の目に触れられる事を望んでいる訳ではありません。

配信を見ていると時々有る事なのですが、
配信者が他のプレーヤーをキルした後で、
その人を雑魚呼ばわりして笑い物にしたりする事が実際に有る。

配信者以外の15人には、今自分の名前が沢山のユーザーから見られている事は分からない訳で、
これはちょっとフェアじゃないですよ。

気にする人がいる以上、配慮するのが人間というものですからね。
ですので、プライバシー対策を3パターンほど書いてみようと思います。


1・オンラインを「 配信OK 」のロビーと「 配信NG 」のロビーとに、きっちり分ける。
  後者のロビーでは撮影そのものを出来なくしてしまう。
  ( ランキングを2つに分けるべきかは熟考の必要有り。)

2・動画を配信したいプレーヤーは、オンラインに行く前に、
  「 動画の配信を予定していますか?」→「 はい / いいえ 」を選ばせて、
  「 はい 」を選んだ場合は、他プレーヤーのタグ名の部分が、
  全員「 モザイク処理 」になるか、「 番号で表示 」された状態でゲームが始まる。
  ( ※ 特定のフレンドだけはタグ名で出せるように設定も可能にして。)

3・全てのプレーヤーが「 名前を公開されてもOKか、NGか 」を事前に登録しておく。
  NGにしておけば、動画配信を希望する側のプレーヤーがどんな設定にしていたとしても、
  NG設定にしている側のプレーヤーが優先されて、自動的にモザイク表示となる。


「1」は、ソフト側によるシステム上の対策です。
「2」は、動画配信をする側のプレーヤーによる、他人への配慮としての対策です。
「3」は、晒される側のプレーヤー自身による、セキュリティー上の対策です。



話は変わりますが。

動画を配信中のプレーヤーがFPS等をプレーしている時には、
そのプレーヤーの操作しているキャラクター自体に、
他のプレーヤーから視認できるようにビデオカメラなんかを自動で装備させてしまえば、
全プレーヤーから集中砲火を浴びそうで面白いかも知れません。

「 あっ、こいつカメラ持ってるぞ! 配信してやがるな!」・・・と。