こんにちは。今シーズンドローリーダーを務めました、あいです。
平素より福岡教育大学ラクロス部に多大なるご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
引退してから1ヶ月、私は何をしていたかというと、部活の時に行けなかった車校に通い、卒論に追われ、バイトばかりをしています🙃🙃
暇になると思いきや、そうでもなく、なかなか部活に顔を出せずにいますが、、(ごめんね🥲)
まあこんな感じに過ごしてますが、引退ブログということで、私は去年の先輩のように後輩に残したい言葉などぱっと思いつかないので、思うままこの4年間の振り返りを書いていこうかなと思います。
「超超超ポジティブなチームを作りたい。」
これはキャプテンがこのシーズンが始まる時に言った言葉です。みんな知ってる通り、私は超超超ネガティブ人間。
これを聞いた時、自分が1番の敵だと正直思ったし、ある程度の覚悟を決めなきゃなと思いました。
振り返ること3年前、私が1年生の時。
初めて上級生に混ざってやる、11?12?月の基礎練で最初の怪我をしました。
そっから私はずーーーーーーっと引退するまで怪我、怪我、怪我でした。
途中からサポーターなしでは部活などできない状況でした。慢性化していたけど、大きく怪我をするのは毎回基礎練の時期でした。そんな私の今シーズンが始まる時の密かな目標は、
"今年こそは基礎練をやり切る"
まあ、この目標はこの4年間の中で1番大きい、松葉杖も必要となる怪我により達成されませんでしたが😇😇
あと、もう1つ私が抱えていたもの、それは、後輩はあまり知らないと思ってたから、書くのどうしようかなと思ったことですが、私は、2年生のころからメンタルが体の不調にダイレクトにでていました。
ひどい時には毎練習の過呼吸、部活行くのが怖かった。そして、ずっと過呼吸になったら「死ぬわけじゃない」と唱えて、なんとか持ち堪えていました。
(この言葉を、4年の引退間近で聞くことになるとは、思いもしませんでしたが。笑)
これが3年生になって、胃痛も加わり、定期的に現れていました。本当にキツかった。
自分の体調は悪いし、いつも過呼吸で練習を抜けていく私を周りの人からどう思われているか怖かった。4年生になって、過呼吸もだいぶ減ったけど、ファイナル4前の練習で、声も聞こえない、息をしづらい、過呼吸が出ながらの練習をしていたりもしました。
こんな状況で何度も辞めたいと思っていたけど、辞めることがなかったのは、メンタルが持ち堪えていたのは、私には目標があったからで、自分の好きを求め続けることができたからです。
(まあ目標は結局達成できなかったですが、、)
努力は必ず報われるとは、私は思いません、正直。この4年間で感じたのは、達成のためには努力は必要だけど、その方向性が間違っていたら成功には近づかないことと、どれだけ自分を俯瞰して見ることができるか、どれだけその苦手に向き合えてできるか。
実際自分は努力が足りなかったと今でも思うし、やり方も間違ってたのかなって思います。
でも、私には憧れの人とかいなかったけど、続けていく上で目標は自分の軸として大切なものでした。
そして、好きなことを求め続けることができたに繋がることとして、私は今シーズンドローリーダーを務めました。
他大学にはこのポジションはないし、このシーズンが始まった時には、ドローをちゃんとやってる人も少なかった。自分の理想のドローの形があって、ほんとーーーーに私はドローが大好きでした。ドローリーダーのポジションを作るかどうかの時に自分がやりたいようにやらせてくれた同期には感謝しかありません。
幹部として技量が追いついてなくて、悩んだことも多かったけど、ビフォーとかアフターで後輩たちとドローをする時間も色々研究する時間も大好きでした。
好きだけじゃどうもならないことも4年生になってから感じることもたくさんあったけど、好きなことを追い続けられてよかったなと思います。
この4年間を通して、自分から言えるのは、何があっても死にやしない!けど、自分がそこにいる必要がないと思ったら辞めればいい。私はそこにまだ好きな気持ちややりたい気持ちがあったから続けただけで、無理にそこにいる必要はないと思う。🙂↕️
逃げてもいいし、休んでもいい、少しでもきついんだってことを誰でもいいから言えたら、どんどん悩みを軽くできたら、ラクロスに向き合えたら、いいなって思います。
でも本当に、体調は何より第一優先!!!
無視してたら私みたいになるからね!笑
なかなか悩みを言えない人もいるとは思うけど、意外とみんな自分のことみてて、頼って欲しいって思ってるからこそ、一緒にいてくれる周りの人を大切にしてほしいです🥺🥺
と、長々と話してきましたが、私はポジティブになれたのか、、、
自信を持ってはいえないですが、変われたのは事実です。
私はいつも早く部活に行っていて、早めにきたらみんなと絶対挨拶ができる、あの時間は私にとってとっても大切な時間でした。
そして、今日のメニューボードを音楽を流しながら書いて、その隣にはいつも後輩のマネさんがいて、そんな時間が大好きでした。
私は引退が決まった時も、いまでも悔いは無いなって思います。苦しかったことも多かったし、何度もこの部活から離れようと思ったけど、みんなが楽しそうにやってるこの部活は、りのが作るチームは大好きだったな🍎
はあ、部活きつかったぁぁぁけど、楽しかったです!!☀️
同期へ
書こうか迷ったけど、こういう機会じゃないと、絶対自分は伝えないので、、笑
いつも自分の気持ちを言う時に泣いてしまって、かと言えば部活になればいきなりいなくなってしまう、大人数だとぜんぜん喋らなくなる、過呼吸と怪我たくさんのこんな自分を見捨てずに最後まで一緒に居てくれてありがとう。
Ohanaが同期じゃなかったら、私はここに居なかったとさえ思います。
みんなありがとう!!
定期的に福岡戻ってくるね!たぶん!笑
後輩たちへ
自分が迷った時とか、悩んだ時、いつも後輩たちのがむしゃらに頑張る姿や、一生懸命ラクロスに向き合う姿に元気をもらっていました。
沢山壁にぶつかることもあると思うけど、みんなで支えあって、乗り越えていって欲しいなって思います!!
れんへ
いつもloadingしてしまう私をずっと支えてくれてありがとう。意見がまとまらなさすぎて、メチャクチャな文をLINEとかでたくさん送ってごめんねほんと😇😇
他ポジションみたいに、プライベートで会ったりとかほんとーに無かったけど(笑)、わたしはれんのこと、いつもいつも頼りにしていました。
れんの意気込みブログにはドローのことがたくさん書かれてて、ドロー愛に溢れてて、なんなら私よりドローが好きなれんには、これからの福教ドローを最前線で引っ張っていってほしいな!!🕊
そして、ここまで支えてくださったコーチさん方、最後まで一緒に目標に向かって走り、支えてくださってありがとうございました。
たくさんのことを学ぶことができて、どこのチームにも負けないコーチさん方だと胸を張っていえます。本当にありがとうございました!!!
思ったより長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後とも福岡教育大学ラクロス部への変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。
#6 あい
