平素より福岡教育大学女子ラクロス部へ多大なるご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。

2年のMG上野真琴(かる)です。

「自分を自分で裏切らない」半年前、意気込みブログでこう書きました。
今のところ、裏切るとかいう以前の問題というところで停滞しています。情けない限りです。
前シーズン、描いた理想像とのギャップに自分にがっかりしてしまい、大事なウィンター1日目にがっつり泣きました。今思い返しても大反省です。その経験からなにがどこで足りなかったのか、自分はどうしたいのか、今シーズン自分が自分に期待することは何なのか、もうみっともない泣き方をしないためにどうするべきか、いろいろ過去のラクロスノートを読み直しながら考えました。

読み返すと積み重ねてきたうれしい成功体験も、悔しい失敗体験もたくさん書いてありましたが、すべてに共通して書いてあることが「コミュニケーションをもっととる」でした。毎度この目標を立ててもなお、いつも満足するところには決していけない。コミュニケーション向いてないかもとかも書いてありました(笑)人と話すことは好きです。みんなとわちゃわちゃすることも大好きです。以前に比べればよくなったと言っていただくこともありますが、「充実しているか」と聞かれると全くです。
コミュニケーションは「量」これは以前教えてもらいました。たくさん話かけるために人間観察から始めようと思い、まずはいろんな人を反省中に観察することから始めました。氷嚢いらんかな、あの怪我気にしてないかな、今なら塩チャ食べてくれるかな、思ったより観察は楽しかったです。

でも私の課題はそこから先の話で、、
気付いても「声」にできない。あ、、と思うまま次のセットにいかせてしまう。大きな問題は、同期でさえも例外じゃないことです。自分の何とかなるという甘えた性格上、伝わりようのない一方通行の気付きも積み重なればいつか声になると思っていましたが、今シーズンも半分がたち、どうやらそうではないと痛感せざるを得ない状況になってきました。
スタッフという立場であり、さらにMGである以上、逃げるわけにはいかない永遠の課題。リーグ期は向き合わなければ、また自分を裏切ってしまう。

だからこのリーグ期私は
「人と向き合い、自分と向き合う」を頑張ろうと思います。
昔から自分と向き合うのは苦手分野です。見たくない一面からは徹底的に逃げてきました。だからこそ人となんて向き合えっこないし、それが見透かされてるからコミュニケーションもうまくいかないのだと思います。「チームのために何ができるのか、自分にしかできない自分の強みって何?」って迷走してましたが、そこを考えて中途半端にうじうじ停滞するのではなく、まずは苦手分野と向き合って、「私にもできること」を増やそうと思います。
まずは、ペットボトルに書いてみていた「言葉」を「声」にすることから!!リーグ開幕まではもう時間がないですが、一歩ずつ頑張ります。

なんだか長くなってしまい、今後もまだまだブログを書く機会があることを考えると不安になってきましたが、まだ2年生、駆け出しMG!!目の前のことに全力で大好きな先輩方のために、大好きな同期のために、かわいい後輩と共に成長できるように頑張ります。

前置き長めの拙い文章をここまで読んでいただきありがとうございました。
「九州1」に向けて頑張りますので今後とも応援よろしくお願いいたします。

#MG かる