日頃より福岡教育大学ラクロス部をご支援いただき誠にありがとうございます。
新2年PLの浦川侑莉(そら)です。

私は、昨シーズンを通して団体スポーツの楽しさと難しさの両方を知ることができました。また、今まで以上に自分と向き合い、考えを改めることが多いシーズンでもありました。
陸上しかしたことなかった私が大学生になって初めて挑戦した団体スポーツは、私がこれまで普通だと思っていたスポーツや部活に対する考え方を変えるものでした。自分が強ければどんな大会でも勝ち進んでいけた陸上とは違って、自分だけの力ではどうにもならないこともある状況にたくさん直面し、すごく悩みました。周りにいる誰よりも自分が速く走れるように、いい成績が残せるように毎日競って練習するのが部活だと思っていたのに、サマーを通してこの部活は周りにいる人と一緒に強くならないと意味がないことに気づかされました。実際にみんなで強くなることが大切なのを頭で分かっているけど、今まで人と競うことでしか頑張ってこなかった私は、人と一緒に強くなる頑張り方が分かりませんでした。分からないなりに他の人がショットを決めたら喜ぶところから始めて、周りの人と一緒に頑張る努力をしました。そしてサマーではほぼ自分1人で決めにいっていたショットを、ウィンターでは誰かと一緒に決めにいけたり、自分がDFで抜かれてもケアに入ってくれる人がいて助けられたりと、仲間の力を感じながら戦えるようになりました。
私が、ここまで考え方をほぼ180°変えられてもラクロスを続けることができたのはたくさん話を聞いてくれた先輩や同期がいたからです。
ありがとうございまちゅ😚
私は、まだまだ試合中の感情の起伏が激しいので'25シーズンでは「ちょっと落ち着く」を意識して試合に出られるように頑張っていきたいと思います。でも、勝負に対する熱い気持ちと姿勢はどれだけ怖がられても曲げません。これだけはわがまま言わせてほしいです。でも、ちゃんと言葉には気をつけます。
NOTチクチク言葉
'25シーズンも頑張るぴょ〜ん
#94 そらちん