こんにちは。
4年チームスタッフの田中七海(エマ)です。
平素より福岡教育大学ラクロス部を応援していただきありがとうございます。
リーグ開幕まであと3週間、ついに大学生活最後のリーグが近づいてきました。24シーズンどんな1年にしたいか話し合っていたときは、まだまだ先のことだと感じていたリーグが目前に迫っていてなんだか信じられないような、でもすごくワクワクするようなそんな気持ちです。
10月26日のFinalで九州一を達成し全学の舞台に立つあの瞬間まで私が頑張り続けることについて少し書きたいと思います。
アナライジングの基盤作りと確立
育成スタッフとして1年生スタッフ一人一人の強みを一緒にみつけることです。
24シーズンが始まった時、結果目標「九州一」を掲げて活動をする中で、私が1年後どんな姿でいたいのかを考えた時に「チームにエマがいてよかったと思ってもらえる存在になる」ことと決めました。大きく漠然とした目標を掲げたものの自分にしかできないチームに還元できることが見つけきれず、3月まで淡々と練習に取り組む日々でした。
そんな私がこれだ!と自分が残りの時間で全力を出し切りたいとみつけたのがアナライジングへの挑戦でした。きっかけは、つま恋遠征の際にコーチについて下さったファイさんからスコアの活用についてアドバイスいただいたことです。今までスタッフとして残りの時間どのようにチームに貢献できるか悩んでいた私にとってその言葉がすごく響き、どこまでできるか分からないしプレーに関しての知識はほぼゼロだけどプレーヤーのために九州一になるために少しでも力になれるなら全力を尽くしたいと思いました。
3年前に設立されたトレーナーのように数年後の福教チームスタッフの中でアナライジングが、チームにとってなくてはならないポジションになれるような基盤作りとアナライジングを選び一緒に頑張ってくれている後輩スタッフたちが誇りをもって福教ASとして活動できるような場所を作りたいと思っています。
また育成スタッフとしても今年度から活動をしています。今まで私が先輩方からたくさん教えていただいたこと育ててくださったことを次は私が1年生に繋げたいと思い、始めました。今年の1年生スタッフは一人一人の吸収力も高く勉強熱心で努力家で元気いっぱいな子たちです。私がすごいなぁといつも思っているのはラクロスに対する姿勢もですが、コミュニケーションのとり方がとても上手なところです。練習を円滑に進めるためにもチームスタッフ間でのコミュニケーションは欠かせません。それをこの時期からしっかりできているライキースタッフは本当にすごいなあと思ってます。ラクロスを初めて1ヶ月少し、これからはどうしても自分と周りを比べてしまったり出来ないことに目が向いてしまいそうになることが増えてくるからこそ、私は1年生スタッフ一人一人の強みを一緒に見つけたいし、学年の強みであるコミュニケーションのうまさを生かしてそれを認め合いながら素敵なスタッフになって欲しいなあと思っています。
そして4年スタッフとして残りの半年間、1回1回の活動の中で様々な場面で福教チームスタッフ一人一人の良さをたくさん発揮してみんなが生き生きとした表情で九州一のスタッフになって全学を迎えられるように走り続けたいと思います。
最後にいま私がここにいてみんなと九州一を目指せるのはstones11人のおかげなので、全員に感謝の気持ちを忘れずに私のできる最大限の恩返しをする半年間にします。
OGさんや保護者の皆様をはじめとする福岡教育大学ラクロス部を応援して下さっている皆さんに応えられるよう全力でサポートし続けますので、これからも福岡教育大学ラクロス部の応援をよろしくお願いいたします。