PPが小学生の頃に食べた思い出の果実、自分で育てて、その実を味わいたい!と、ずっと思っていました。
遠い昔、毎日のように友達と遊んでいた故郷の氏神さま、その神社の近くに大きなお屋敷があり、庭に大きな実のなる大木がありました。秋になると、お屋敷の方がその実をPP達に食べさせてくれました。
良い香りがしてネットリとした、その実はスゴく甘くて、それはそれは美味しい果物でした😋
その果実は、それ以来果物屋さんやスーパーでは見たことかありません。
ネットで調べてみると・・
「幻のフルーツ」とも呼ばれる、北米原産の「ポポー」という果実です。
明治時代に日本に入ってきたとされ、大きさ15センチほどのアケビに似た形の実はカスタードクリームのような濃厚な甘みが特徴です。賞味期限が3日とも言われるほど熟してから傷むのが早く、市場にあまり流通しないことから、「幻のフルーツ」とも呼ばれています。
ホームセンター等には売っていないし、ネットショップではメチャ高いので躊躇していたのてすが、手頃な苗木をフリマで見つけたので、先日その接ぎ木の苗木を手に入れました🤗
まだ小さいので、実が生るまでには三年ほどかかると思いますが、大事に育てようと思っています。
結実しやすいように、二本の異なる品種を買いました。


