自作背面濾過水槽に入れ換えてから、不調のどん底に陥ったウミキノコ。
あんなに巨大化して、置き場に困っていたのが嘘のように縮こまり、立ち上げ直後の茶苔に覆われ、茶苔が治まったと思ったら、今度は薄緑の硬い苔まみれになってしまいました。
どうしたものかと思いつつ、触らないのが一番と放置する事2週間。一向に復活の兆しが見えないので、照明が変わったのが一因かもしれないと、元の照明に換えてから1週間。
それでも全く変化がないので、ぶった切っても再生するウミキノコならば、荒療治しても大丈夫!と、一昨日、思いきって歯ブラシでゴシゴシと傘の緑苔を落としてみました。
しかしこの緑苔、固くて所々取れただけで綺麗にはなりませんでした。でも、取れた処は蛍光色が見えてきました。触った感じ思ったよりも柔らかいし、臭くも無いので死んではいないと・・、でもMMや子ども達は『おまえはもう死んでいる』『サンゴ殺しの・・』とか・・お父さん、新しいのを買ってあげるよ、ってなぐさめの言葉も。
PPは『死んでないよ』って言い続けたんですが、段々自信が無くなってきた今日。
小さいけどポリプが出てきましたよ。
汚い画像で見えにくいですが・・傘の周囲にポツポツと。
喜んだのも束の間、ヤドカリさんやタカラガイが代わる代わる乗っかって、出てたポリプも引っ込んでしまいました。
少復活の兆しが見えてきたウミキノコでした。