10回目の産卵を終え、稚魚たちが孵化して、次の産卵の準備を始めていたように見えたゼブラ母さんとニモですが…、ゼブラ母さんが急に体調を壊し苦しそうに口をパクパクし始めました。それから1週間、一時回復するかのように見えた時期もありましたが、昨日逝ってしまいました。
その間、♂のニモはずっと寄り添い励まし続けているようでした。かわいそうで、辛かったです。
PPは、毎日水を換えて薬を投入する事くらいしかしてやれませんでしたが、水換え後は少し元気になったように見えたので、何とか元気になってほしいと願っていましたが、残念です。
飼育年数3年10ヶ月、産卵回数10回でした。
うちにやって来た頃のゼブラ

元気だった最近のゼブラ

最後の産卵で孵化した稚魚たちは、2週間が過ぎて11匹が元気です。
間もなく最後の関門、変態の時期になります。
最後の力を振り絞って産んでくれたこの子たち、立派に育ててやりたいものです。
