新水槽立ち上げ(8) | かわうちのこ

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utchiePP
職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続48年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。

『マメスキマーもどき』 キラキラ
エアレーションのバブルストッパーですが、スキマーを兼用出来ないかと思い ひらめき電球 自作を始めて今回4作目になります
初めての1作目は、市販のバブルストッパーを真似て、はがきケースを改造して製作。
2作目は、小型化して、メーククレンザーのボトルを使用。
3作目は、ショップで見かけたガラス製の『マメスキマー』を真似て、更にスリムにしました。
イメージ 1
← これは3作目
スリムで邪魔にならず、結構汚れた水が取れるので、もう1年近く使っています。
 
材料は、くびれ部から上がハムスターの水入れ、下側はコーナンの工具コーナーで見つけた油さしボトル(ペット)です。
 
ウッドストーンは、最初はショップで買っていましたが、結構早くダメになるので、現在(この写真)は、自作です。
15㍉ほどの厚さの木板をノコギリで切って、チューブ差込口の径より0.5㍉ほど小さな穴を電動ドリル開けるだけで出来ちゃいます。
イメージ 2
難しいのは、この穴を傾かないように中心に開けることです。卓上のドリルなら簡単ですが、手持ちドリルではなかなか難しいですね。
それから、一番大事なのは木材。硬いものだと空気があまり出ないし、バルサ材のように柔らかすぎると細かい泡が出ません。PPが試した中で一番良くて今も使っているのは、コーナンで安売りしている「押入れスノコ」です。
チューブ差込口、は、50円ほどで何個か袋に入って売っている「チューブジョイント」を使用し、ゼリー状瞬間接着剤で接着しています。
 
 
 
 
↑ これは、新水槽用に先週作った4作目です キラキラ
上側はφ22xt2のアクリルパイプ。下側は、t2のアクリル板を巻いて作りました。下に向けて僅かにラッパ形状にしています  東急ハンズに行けば色んな径のアクリルパイプを売っているので、φ35位のパイプを買ってきて使えば簡単なのですが、今回は試しに板からパイプを作ってみました。非常に難しかったです
最上部のエアーチューブが入る部分は、コーナンのDIY部品コーナーで見つけた「ネジ止め脚ゴムφ19x10」、汚水の出口部は、「チューブジョイント」を接着剤止めしています。
水槽への固定ブラケットも全てアクリル板を使用しました。
エアーポンプは、濾過槽に使用したメダカ水槽に付属していたものを使い、製作費は¥1,000ほどです。