田舎の雪景色と節分草 | かわうちのこ

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utchiePP
職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続48年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。

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年末から引越し、車探しと慌しく新年を迎えたうっちー家も、ちょっと落ち着いたこの週末。正月に帰省できなかったPPの実家へ行く事にした。
雪のちらつく中、若狭舞鶴道を北進…田舎は先日の雪がまだ残っていて、とても寒かった。一夜明けた日曜日は、夜中にまた雪が降ったらしく雪景色となった。
近くで「節分草まつり」と言うのが開催されているらしい。節分草?聞いたことのない花だが、自生しているのは大変珍しいというので見に行って来た。たしかに見たことのない花であるが、春にはまだ遠いこの雪の中、けなげに白く可愛いらしい花をつけていた。
鉢植えを買いたかったが、あっという間に売りきれたそうだ。残念…。

< セツブンソウ >
セツブンソウは本州の関東地方以西に分布する、高さ10センチほどの小さな多年生草本。山地のブナ林など、落葉広葉樹林の林床に生え、石灰岩地を好む傾向がある。和名は節分の頃に花をつけることに由来するが、山地での開花は3月上旬となり、節分には間に合わないようである。それにしても、早春に花をつける植物種の中においても、開花時期の早さはトップクラスであろう。セツブンソウは地下の1.5センチほどの塊茎から、数本の茎を伸ばし、不揃いに分裂した苞葉をつける。花茎の先に2センチほどの白色の花をつけるが、花弁に見えるのは、実は萼片である。花弁自体は退化して黄色の蜜槽となり、多数のおしべと共にめしべの周りに並んでいる。めしべは2~5個あり、5月の中ごろに熟し、種子を蒔いた後で地上部は枯れてしまう。
セツブンソウは、ほかに花の無い時期に小さく可憐な花を咲かせることから、愛好家の間ではかなり採取の対象とされているようである。