ロバート ジョンソンのCDに物申す。 | 内山正博のSAXOPHONE藪睨み

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現役サキソフォンプレーヤーの独り言です。
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1936年11月、ホテルの一室を急ごしらえのレコーディングスタジオにして41テイク分の演奏を残しただけで、その男はこの世から旅立ちます。

ロバート ジョンソン享年27歳。

残されたのはその41テイクの演奏とたった一枚の写真のみ。それからとても現実とは思えないクロスロードの伝説が一話。

デルタブルーズの伝説になるには充分です。今回はロバート ジョンソンを少しだけ…。
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2枚組CDには41テイク全てが入っていますが二枚のLPには32テイクしか入っていません。

CDはノイズを除去したり聴きやすくなってはいるそうですが、真剣にLPと聴き比べした訳ではないのです。ただ私には両方ともリマスター時の再生カーブが間違っているのではないかと思えて仕方ありません。

私のオススメの聴き方はトレブルを少し絞って可能な限り等身大の音像が結ぶ位の大音量で鳴らすことです。高音を絞らないと音量を上げられません。

当時の機材でももう少しマシなバランスで録音出来る筈だとおもうのですが……。

以前のブログで紹介したJ.コットン、サンハウス、A.ハンターのCDやLPは大変音質が良くチェック用にも使えるクオリティーを持っているのですが、このロバート ジョンソンのCDは、例えばSP再生カーブを種々試してベストなバランスで再発して欲しいものです。

大変参考になるブックレットが付属しているので音質を仕上げて真のコンプリート盤に仕上げて下さい。


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