みなさん、こんにちは。

 

6回目はマネージャー4年の桂子が担当します。前回の沼田くんに「ベテラン」と付けていただきましたが照れくさいですね、しかしながら そう思っていただけるのはありがたい限りです。

 

さて、本題に入る前に少しだけ私のことについてすこし書きます。

 

私は大学1年生からマネージャーとして所属している学外生(東京女子大学 在籍)です。
東大のボクシング部は東大生はもちろん、東大生ではない学外生もマネージャーとして所属することができるんです◎
ちなみに入部した理由は、なにか真面目に打ち込んでる人たちを支えるようなことがしてみたかったから。結構こんな入部理由でも4年間続けられるものです。(マネージャーに興味があったらお声かけください!お待ちしています!)

 

そんなわけで、1年の頃から練習や合宿に参加したり 試合の運営の手伝いをしたり 新入生勧誘したり…と色々してきた私からは、他の部員がまだ語っていない“マネージャー”から見た東京大学ボクシング部の良いところをお話しようと思います。

まぁ、何回まわってくるかも分からないので 今のうちに書きたいことを!と思った次第です。

 

 

 

 

では、本題に入ります。

私がこの部活に入って感じた良いところは大きく分けて2つです!

 

1.「いい人」が多い。

 

一つ目は、本当に「いい人」が多いところ。さらに言うと、話して初めてわかる「いい人」が多いです。

 

皆さんは「東京大学運動会ボクシング部」と聞いてどんな印象を持ちますか?

どんな人が居そうだなと感じますか?

私は、部員たちを見るまでは「真面目な人たち」か「野蛮そうな人たち」の集団だと思っていました。(先輩方、ごめんなさい)

 

でも、実際に部員に会って話してみると面白くて本当にいい人が多いんです。


前回までの担当をしてくれた部員たちは全員私の同期にあたる人たちですが、それぞれ全く個性が違います。ものすごく気が利く子、いざというときにしっかりとリーダーシップを発揮してくれる子、ふとした瞬間に言うツッコミがとにかく面白い子。本当に驚くくらいいろんな人たちがいます。

 

これは下級生や卒業されていった先輩方にも共通することですが、本当に20人居たら20人の色がある部活です。

そして、誰もそれを悪く言うことなく(ときにはからかったりするけど)、和気藹々としています。また、よく想像されるような体育会系の先輩後輩関係の圧迫感もないです。本当にほどよい距離感。全体としてそんな雰囲気のある部活です。

 

また、ボクシング部は1年生の秋頃や2年生になってから入部する部員も多いのですが、 そうして加わった仲間を受け入れ 一緒に頑張れるのも「いいやつ」が多いボクシング部だからこそのことなのだと思います。

 

 

2.誰の目標も馬鹿にしない。

 

二つ目は、「誰の目標も馬鹿にしない」ということ。

 

これは私がこの部活に入部して一年半ほど経ったときに気がついたことで、この部活の一番大好きなところなのですが、ボクシング部にはあなたの目標を馬鹿にするような人はひとりもいません。

 

これを言うと「当たり前じゃない?」と思われるかもしれませんが、20人以上いる個人競技の部活で誰かが掲げた目標に対して「無理だろ」と口にする人間がひとりもいない集団って珍しいと思います。珍しくなかったとしても、私はとても誇りに思っています。

 

また、そんな部員たちだからこそ仲間の試合は全力で応援しますし、公式練習後も残って練習に付き合ったりアドバイスをしあっています。お互いの良さを認めながら、切磋琢磨しています。

 

 

 

と、いろいろ書きましたが、これらはぜんぶ普段私が感じていながらも、部員たちには全然話したことがないことです。そして、私がこうしてマネージャーを続けられてきた理由でもあります。


よくマネージャーと言うと「プレイヤーを支える立場」と捉えられがちですが、私はここまで続けてこられたのはプレイヤーが支えてくれていたからだろうなと感じています。

マネージャーの良さなどは、今後の記事(私かマネージャーの後輩の)やTwitterなどでも発信できればよいなと思います。こちらも楽しみにしていてくださると嬉しいです。

 

 

さいごに、この記事や部員たちの記事を通して、「強くなりたい」「なんか新しいことをしてみたい」「ちょっとそんなに良い部活なのか気になった」などどんな理由でも、ボクシング部に興味を持っていただけたら嬉しいです。

また、「頑張る人を支えてみたい」「部員の成長を見守りたい」「マネージャーって興味ある」など、マネージャーにも興味を持っていただけていたら跳んで喜びます。

 

そして、そんな興味をもってくださった皆さんを、部員一同お待ちしております!

 

次回は、ついに後輩にまわします!次期主将・大西くんです!

よろしくお願いします◎