カゲトラがお空に行ってから、
一年と一ヶ月が経ちました。
闘病をして、苦しそうな姿を見ていたので、
あの時は「もう犬は飼わない」と思っていました。
でも最初に娘が、
「また犬を飼いたい」と言い始めました。
私はどうしても、
またいつか看取る日のことを考えてしまって、
なかなか踏み切ることができませんでした。
そのうち息子も、
「犬のいる生活って楽しかったよな。
また飼ってもいいなー」
と言い始め、
少し前から家族でペットショップを巡っていました。
前にもブログに書きましたが、
その中で、ペット業界のかわいそうな一面も
たくさん見ることになりました。
大きくなって買い手がつかない犬や猫、
小さなゲージの中で散歩もしたことがない子、
家族もいなくて、愛情ももらえないまま
どんどん値段が下がっていく子たち。
「安売りされている」という言葉が、
なんだかとても悲しくて、
毎回、複雑な気持ちでお店を後にしていました。
次に飼うなら保護犬を、
そう思っていました。
そんな時、娘が
「売れ残って安くなっているこの子を飼うのも、
保護犬を飼うのと同じだよ」
と言いました。
その言葉が、ずっと心に残っていました。
そして昨日、
たまたま行ったペットショップで
5ヶ月のマルプーの男の子に出会いました。
その子も、少し安売りされていました。
そして散歩もしたこともない子。
でも私たちにとっては、
値段ではなく、
「この子を家族に迎えたい」
そう思ったことがすべてでした。
家族で話し合い、
今日、その子をお迎えすることにしました。
息子も娘もとても嬉しそうに、
久しぶりのわんちゃんと遊んでいます。
私も、久しぶりの元気な子に
まだ少し戸惑っていますが、
元気に育ってくれたらと思っています。
みなさん、これからは
カゲトラに引き続き、
カゲマル をよろしくお願いします。
