このまま息がとまっちゃえばいいのに、と
そう祈って 眠る日も
あるよ、
たくさん
だって 苦しいのだもの、
何も分からず 生きていくのは
だって 悲しいのだもの、
ひとりと知って 生きていくのは
「ひとりにしない」
今は私を叱るあなたも
いつか知る日が来るのだろう
だから 触れられない
何も知らずに わらうひとに
だから 触れてはいけない
何も知らずに やさしいひとに
弱くて、脆くて、つまらなくて、浅い、
そういう私でいさせてほしいの
だけど だめだね
私の息のあるうちは