昨夜は、機材・アコギを車に積んでいざスタジオへ。
(まぁ、いわゆるカラオケBOXですが・・・。)
そして部屋にコンデンサーマイクを一本立てて、
曲作りをしようかなぁと乗り込んだわけです。
先日も書いたんですが、自宅じゃでっかい声で歌えない
のでやっぱりこういうとこじゃないとねぇ~!!と。
とりあえずウォーミングアップがてら2曲ぐらい歌って
喉を温め、いざアコギを持って声を出していたら
なぜだか、あるアーティストの曲を
歌い始めてしまい、試しに録ってみようということになって
そこから見事に脱線(笑)!!
コンデンサーマイクでアコギと歌とどのような具合で
録音できるのかを試しながら、
立て続けに一気に4曲録音した!
(一曲だけ3分越えがあったがほとんどがワンコーラス
の一発録りショート・バージョン)
そしてそのトラックにコーラスを重ねる。
ただし今回入れたコーラスは前回のようにあまりしっくり
こなかった・・・。スローバージョンが多かったから?
音数が少なかったら逆にコーラスが目立ちすぎたんだ!
というわけでミックスダウンの段階でコーラスは
ずいぶん減らしました・・・もったいない(笑)。
まぁ、今回はコンデンサーマイクのクセとか部屋鳴り
の具合を把握するために試しに録ってみたのだが、
今回のRECで学んだ点
①通常のバッキングのアコギを録るのもライン録りではなく、
マイクを立てて録った方がいい音がするということ。
今までのライン録りはなんだかすごくシャラシャラした音で
ロックなぶっとい音ではなかった!!
(ただこの場合はギターの練習が要、ストロークの
ばらつきがめだつ・・・あっ、アコギにコンプをかけるの忘れた。)
②今回は一発録りだったのでしょうがないが、基本はやっぱり
歌とギターは別々に録った方が僕の場合集中できる。
本来ギターリストではないので、本番のRECではちゃんとした
うまいギターリストに弾いてもらうのがベストかなぁと♪
③そして大切なのは歌の表現力。声に表情をつけること。
そのためには声のコントロールに余裕を持つこと。
(要パワーブリーズ)
自分の使える音域でいかに声を響かせることができるか。
④自分の専門外は専門家に任せる(笑)。理想なんだけど
レコーディングのエンジニアとかギターリスト、
ギターテックなんていたらなぁ(笑)。
ただやっぱり自分の持ち場だけは力をつけとかないと!!
って思いました。
日々更に精進です!!