【民間だけでは限界がある】
おはようございます。
今朝の朝日新聞15面
「給食なし苦しい低所得世帯」「子のお昼分 母は夕飯抜き4キロやせた」「民間だけでは限界」
特に最後の言葉は実感があります。
僕たち(ミソラ♪だけではなく他の団体の活動にも敬意と感謝を込めて)は活動し続けます。しかし、それにも限界が来る時が来るかもしれません。
それは精神的、体力的以上に経済的に、また情報量の違いによるところが多いかと思います。(災害対応の時もそうでした。)
どこに困りごとを抱える家庭があり、どこに必要なものを届けていけばいいか。行政の掴んでいる情報は僕たちの持つ情報の比ではないでしょう。
その行政にもしお願いができるとしたら、食糧やお金での支援を。そして、このコロナが有事に発展してしまった場合にどれほどの備蓄が用意してあるのかという公表を。
例えば総社市や明石市ではこのような発表や取り組みが行われています。
■明石市
①個人商店に、すぐに100 万円
来週中に、賃料2か月分を緊急支援
②ひとり親家庭に、さらに5万円
5月分の児童扶養手当に上乗せ
(約10万円支給)
③生活にお困りの方に、さらに10万円
生活福祉資金利用者への追加支援
■総社市
(市長のTwitterにて)
「世界的な物流のストップ、食料の囲い込みがあった時、の対応は大丈夫ですか?」との質問に対して。
→現在、総社市ではコロナ有事の対応として35万食の食料を用意しました。更に、山崎製パンさんからの優先的な調達も約束頂き、叉、米の供給も確保もしています。皆さん、落ち着いて行動しましょう。