【今日のこと】
午前中には動き出し、
午後には総社に到着。
最初に別件でとある方とお会いし、その場で某有名NGOの代表の方とも知り合うことに。
現在の情勢には非常に危機感を持ちつつ、もうすでに食糧を確保しておかなくてはいけない時代に入ったことを強調されていた。
その後、総社の山田にある竹内農園さんにお邪魔して、お米を受け取る。
「どれくらい必要?」と聞かれ、「まだ見通しが立っておらず…」と伝えると先にいただいたお米に加え、30kgの大袋を抱えてきてくださった。
ありがたさと申し訳なさ一杯になった。
精一杯のことをしようと思った。
様々な方と連絡を取り合うなかで、ますます状況が悪化するのではないかとの懸念は少なくなく、困窮した状態に陥りやすいふたつの家庭にお米を届けることを約束した。
お米を届けることぐらいでは「焼け石に水」なのはよく分かっているが、それでも何かの形でそれがお守り代わりになればと思うし、その縁が長く続くものであることを知ってほしいと思う。
帰り道。いつも子ども食堂にボランティアに来てくれるFさんが、手軽に作れるスープの素と2kgのお米を寄付してくれた。こういう取り組みにとって「数は力だ。」と思う。