「カウンセラーさんのような、お父さんでいて欲しかった。」という言葉を、クライエントさんからいただく。
そうか、辛かったんだねと受け止める。
電話を切る。
布団に入る直前にふと気づく。
あぁ、自分もそうだった。
自分も、自分が今やっているカウンセラーのような、受け止めてくれる父親が欲しかった。
自分はそれを欲しがるだけでなく、自分の生き方にしたんだ…。
辻褄があった。
また、癒されるものがある。
また、満たされるものがある。
やってよかったと思うカウンセリング。
積み重ねていきたい。
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*以下、電話を切ったあと、
書いたメッセージです。
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大丈夫。
きっと、あなたも僕も良く眠れる。
悪い夢など、もう見ない。
すべては良き人生を送るための、
最高のエッセンスだった。
怖い出来事、ありがとう。
安らぎの価値を教えてくれて。
悲しい出来事、ありがとう。
癒し、癒されるれる素晴らしさに、
気づかせてくれて。
おやすみなさい。
良い夢を。