今までこの映画を観なかったのだろう?
なぜ、
今、
この映画を観ることになったのだろう?
人生では、
時折こんな場面がある。
全てがやおら意味をなし、
必然性とともに目の前に現れる。
この映画は、
今の自分にとって、
まさにそんな映画でした。
きっかけは、
買ってはみたものの、
ずっと本棚の飾りだったこちら。
瀬尾まいこさんの、
『そして、バトンは渡された』
この本の作者と、
『幸福な食卓』の作者が一緒であることがわかり、また映画のテーマ曲をMr.Childrenが担当していたことを知り、一気に親近感が湧いた。
そこからまずは映画を、次に本を!という順番で作品に触れていく流れが見えた。
というわけで、やっと本棚の飾りが飾りではなくなる時がやってくる。一気に読み終えてしまうかも。時節、自分にとってもちょうどいいテーマに思える。