星とたんぽぽ④何度も何度も読み込むと、その詩そのものがこちらの気持ちを形作っていってくれている感覚になりました。言葉に抑揚が付き、想像力が働き、さっきまで掴めなかったモノをしっかりと掴んで、詩がだんだんと自分の言葉として語れ始める。体に馴染んでくる感覚にも似ています。そして、そこに自分んのメロディーをも編み込むことで、また違った色彩が生まれるのかも知れません。楽しみです。これは作品として残しておきたい。