重松清著「かあちゃん」


新緑萌ゆる週末の午後、

打ち寄せる波のような感動を

何度も味わいながら

最後は静かに穏やかに

読み終えることができました。


テーマは

ゆるす ゆるされる



8つの短編物語からできていて

全ての物語が

ある交通事故から繋がっている。


とても読みやすく

あっという間に

物語の中へ引き込まれた。


2007年の「カシオペアの丘で」
2009年の「かあちゃん」
同年の「十字架」

ゆるすことについての三部作だとか、、

これはまた、

楽しみな宿題が出されたような。。。

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思い出すことすらできない人生の

一番最初の記憶に、母親がいる。

その深い深い記憶を忘れずにいる限り

ひとは、

どんなに寂しい毎日を送っていても

決して、

ひとりぼっちではないのかもしれない。


重松清著「かあちゃん」より