こんにちは、いのまるです。
プロテインS欠乏症という、不育症が判明したので治療方針が決まったいのまる。
一度自然周期で着床できているので、今回も薬などは使わず初期胚(分割胚)移植のプランで臨むことになりました。
生理開始10日目で受診、やはり卵胞はそこまで大きくなっておらず、ゴナールエフという卵胞を育てる筋肉注射を打ちました。
次の日再受診。筋注が効いたのか卵胞急成長!
採卵が翌日に決まったので、毎度おなじみ点鼻薬と座薬を忘れずに使用し、当日の朝、夫にしっかりコンテナへ射精してもらい、クリニックへ向かいました。
ありがたい?当たり前?
夫は不妊治療にとても協力的で、仕事が休みの時はついてきてくれるし、もちろんコンテナも快諾だったのですごくありがたかったです。
のろけ話失礼しました
さて、いつも通り術衣に着替えて内診台へ上がりいよいよ4回目の採卵!
がしかし・・・
超音波の映像には私が見ても卵胞がない。
先生「排卵済みですね。終了します。」
えっ?
リカバリー室へ戻され、着替えた後、涙が止まらない。。
看護師さんが来てくれて、落ち着くまで休んでいいよと声をかけてくれました。
この日のために何日仕事をお休みしたか
痛い筋肉注射を我慢し、点鼻薬座薬頑張ったか
悔しくて悲しくて、泣きまくりました。
落ち着いた後、診察していただき終了。
まさか採卵できないと思っていなかったので、この日は本当にショックを受けました。
気持ちを落ち着かせたいのと、仕事がすごく忙しくなってきたので、夫と相談し、しばらく不妊治療をお休みすることに決めました。
年齢的にはゆっくりしていられないし、SNS見てるともっともっと頑張っている方がたくさんいるのも知ってましたが・・・気持ちがついていかなかったなーって振り返ると思います。
次回【不妊治療をいつまで続けるか】