M1後特需もあるのか、ここ最近マユリカのテレビ出演が多く、ハマりたての身としては有難いです。


思えば21年のKOC優勝後の空気階段の露出増加も新規の立場として助かりましたし、賞レースファイナリストの称号が付くの、新規になるのに最適すぎるな!?

 


定期的に呼んでくれるラヴィット含め放送された物がいくつかありましたが、中でも強烈だったのがゴッドタン。


ストイック暗記王という、気を逸らそうとする小芝居に動揺せずお題の項目の暗記に挑戦する・・・けど出来ない笑って雰囲気の企画でした。


マユリカは2人で呼ばれましたが、実際に挑戦したのは上に載せた告知動画通り阪本さんのみ。


その一部始終が特別ファンじゃ無かったとしても好感度が上がる、面白さありつつ共感性もあるリピート不可避な物でして。



序盤はジャブのような単純に変わり者な一面の暴露のみでそこまで動じてない様子の阪本さんでしたが、ある人物が登場してから急変。


その人物が、阪本さん最推しのアイドル、モー娘野中美希さん。


登場の際の動揺も中々でしたが、野中さんが借金の肩代わりを頼まれ借用書に拇印を押すよう迫られるとめちゃくちゃテンパります。


本人が口にした「友達ごと(縁を)切ってくれ」の的確性やガヤの「お芝居ですよ」が笑いどころを産んではいるものの、我々がいつも画面越しでやってるようなあの反応は茶化せないです(⌒-⌒; )



そして取り立て屋役のひとりさんに促される形で茶番劇に、推しの前に飛び出した阪本さん。


キモダチ只今見参のワードセンスと動きには流石に吹き出しましたけど、「野中美希の何なんだよ」に対する平然としたトーンでの「ファンです」の一言。


推しを前にして想いを告げられるタイミングで口にしたのがいつもインスタの更新楽しみにしています。



窮地を救うヒーローが現れるかも!?という空気感だったのにも関わらずあくまで一ファンの立場でしたし、ありったけの想いをぶつける事も出来たかもしれないシーンでも一般ファンな言葉に留める。


有名人だから大ファンの人や憧れの人相手に重い想いの内を口にしたり夢のような経験をさせてもらったり・・・があっても私は別に嫌悪感は抱かないタイプのオタクです。


ですけど、一般人が推しに会ったような立場の返しをされていたのが凄く好感的でして。


番組的にも出来ない前提だからかサラッと流された暗記項目の書き出しの時に、限界を迎え野中さんに向けて書いた「本当に幸せになってくれ」、これもまぁ良すぎました。この言葉に共感が出来るから、推しが結婚してもそこまでショック受けないのかな?



後はクレジット後オマケ感覚で流された「胸糞悪い脚本要らない、対面出来るだけでいい」的な一言も凄く分かります。ドラマの役ならまだしも、半本人役のような登場の仕方でしたし・・・




こんな感じの感想故にいつものテレビ番組感想記事から分離し先に単独で出したわけですが、とにかく阪本さんの事がますます好きになりました!


普段も表立って推しの話題を出すような感じではない方ですし、実際目の前にした時も我々一般人が遠い存在に会えてしまったような様子、共感でしかない。


3月2日(3日深夜)までTVerで見れますので、こんな文字起こしじゃなくて実際の映像を是非見て欲しいです。