有吉さんも参戦した今回、いつもの公開収録感が高すぎた・・・‼︎


一昨日はBreakArtistLiveTheFIRSTでしたね!

過去2回同様今回も配信の方で視聴していましたので、感想書いていきます(^O^☆♪


当方、空気階段かたまりさんのファンではあるものの、それ以前に壁大好きな立場。
今回は美炎、工具(+ムエタイ)以外は22年のライブ後に生まれたアーティストのみの参加だったので感想はフラットになってるはず。


以降、具体的な公演内容に触れていきます。
ネタバレ無しにアーカイブを見たい方はブラウザバックを。

過去回のオープニングアクトはブレイクアーティストが務めていましたが、今回は23年大いに話題になった世界のトニーこと安村さんの本ネタ。

今回のライブは声出しOKだったのでお馴染みの「I'm wearing!」\pants‼︎/のC&Rもやっていましたし、壁・・・お笑い好きが集っているので日本では一周回ったネタでも滑った空気じゃなく楽しそうだったなぁ。

観客は温かかったものの、壁お馴染みの判定は×・・・という事でMCの有吉さん、栞里ちゃんが登場。


ここで驚きだったのが、出番が近い方を除き一旦レギュラー勢が私服でステージに登壇した事。

相田さんのダッシュも健在でまさにいつもの壁OPから公演が開始したんですよね。

スペシャル恒例の開会宣言もあり、初っ端から画面越しでしか見なかった光景が会場で繰り広げられてるんだと、過去とは違った思いを持ったな。


アーティスト1組目は本当にバズったダウンヒラーJ。

正直読めた本家イニDのmotsuさんとのコラボもそうですけど、この場面だけに西森さんやさゆりさんといったベテラン勢を呼ぶのは贅沢ですよね。

壁レギュラーは勿論、ブレイクアーティストの企画内で縁があったそれ以外の芸人さんでも呼んでくれるこのイベントのお祭り感は好きですし、一場面だけにあの人が・・・!はこの後にも。


キモモンのパネルや職場のリーダーズ仕様のジャンボ尾形に驚いた後、これまでは中盤に実施されていたネクストブレイクアーティストのコーナーがこの序盤のタイミングで挿入。

今回は最終的な判定が本放送同様有吉さんに一任されましたけど、普段いじられで×になりがちなジャンポケや尾形さんでも文句の付けようがない程どれも良かった!


既存アーティストに入ってないレギュラー陣はここor既存組への増員かチョイ役で混ざる事になるのですが、その中にはこれまでブレイクアーティスト選手権には出ていなかったさらばも。

ブクロさんは前回レインボーイズに助っ人出演したものの遂に歌うのかと密かに楽しみにしてました。

そんなさらばの出番はタイマ、三四郎と共に勝手にシンドバッドに似た曲を披露したのですが、壁スタッフ目線の歌詞で何かと印象に残ってます笑


歌詞が好きといえばマヂラブと当日解禁だった囲碁将棋による準決も自虐ネタに当たる内容で刺さったなぁ。


ネクスト枠で衝撃を受けたのはまさかのホリケンさんがサプライズ出演した事。

演者を知らないとアーティスト、曲の名称が無茶苦茶過ぎると思ったのですが、全てホリケンさんによる物と分かると納得でしかないです笑

そしてこれに付き合わされたワタナベの後輩の2組はお疲れ様でした・・・。


これまでより大ボリュームのネクストブレイクアーティストの後はまさかのデビューambulance。

SHINO部の発展としてLDHコラボ回初出のコンビで唯一持ち歌は当日解禁・・・?の形でしたが、ここにもサプライズ要素が仕込まれていてまさかのGENERATIONSのメンバーが登場。

流石に露出まではしてなかったもののSHINOBUに近しい衣装で、同じくコラボ回で披露されたチューチュートレインのテテンが延々と続くボケに付き合って貰って頂いて・・・ガーン

最後にrising sunのコラボとの事で丸々LDH色のブロックなのかなと思った所でボーカル長田さん降臨&ダンサー松尾さん・・・結局チョコンヌ案件にもなってしまうのには最早安心感がありましたね笑


続いては持ち歌1曲のみのアーティスト達のライブゾーン。

渚ハニーの増員として合うような輪を乱しそうななブクロさんのサプライズ出演には驚きましたし、本放送同様アラフィフフォーは自然に応援したくなったな。


この次に登場したのがアネッキー・ヒマーズ。

今回のライブはいつもの延長線の側面が強い的なニュアンスの感想をこれまで随所に書きましたけど、本当に1アーティストのステージを見ている気分になったのはここが最高潮だった気がしてます。

生で見れてたら観客(うちわ)イジりやかみちぃさんのガチダンスなんか特に楽しいだろうなぁ。配信でもそう感じたのできっとそうだ


オジオジでは同窓会のご老人達が登場したり、2曲目の電気代の曲にちなんでゆんぼうが・・・な寸劇があったりしてコミカルな印象が際立ってたな。

壁の看板アーティストの一角・美炎は事前に何か起きる旨予告されていましたけど、umiことまさかの栞里ちゃんの参加にビックリびっくり


そして今回のトリを飾ったのは今公演をもって完結するKOUGU維新。

この地点で既に当初の公演予定時刻を過ぎていたのがちと不安要素でしたが、前回公演の続きに当たるダイカとの最終決戦からスタート。

今回は美炎と連続していたので重複している向井さん待ちもあったとは思いますが、ダイカの遅延は健在笑

ようやく物語が進み最終決戦に移ったかと思いきやものの数分で決着。

これには流石に「打ち切り漫画・・・?」と正直思ってしまいましたが、これはあくまで特別ファンではない立場の一感想。


その残念点を吹き飛ばしたのは、やはり当日サプライズの新キャラクター・黒曜石器の登場。

流石に芸人さんで耳音感クイズは出来ないので実況ツイで気付いたのですが、まさかまさかの演者が有吉さん&"おやかたさま"の登場で物語のあっさりさが消し飛びました!

※どうやら黒曜石器=御館様、所謂主=親方様と区別されているようで。私も感想ツイ漁っている中見かけたら物かつ公式からハッキリ出された訳ではないのでここでは平仮名表記にしました。


KOUGU維新が大団円を迎えた所でEDに・・・でしたが、この時点で22時前、音出し可能のタイムリミットが迫っているという事で加賀カメラマンによる記念写真撮影+αで駆け足終演。

ここで安村さんがキャラクターに扮して出てきていて(Hulu入ってないので存在しか知りませんけど)EDの安村さん的な事も起こり得たのかなと思ったので、時間の都合上ほぼ割愛になったのは残念。後は今回アンコール無しだったのも


時系列順の感想はこんな所ですかね。

今回は最高額がオープニングアクトなくらいには演出は特別凝った感じでは無かった印象でしたけど、初の有吉さんの参戦を始めとして番組の公開収録版のような場面が多く、有吉の壁のファンとして非常に見ていて楽しめたな。

人選のサプライズの多さにも驚きっぱなしで、外部ゲストだとGENERATIONSは本当マジかよとなりましたし、栞里ちゃんと有吉さんのアーティストへの参加もインパクト絶大でした。

特に有吉さんはMC、ネクストコーナーの判定くらいの出番かなと思っていたので、ファンが想像し続けていた親方様説をまさか実現させるとは・・・。


過去の優遇っぷりから長尺と予想していた工具の時間の短さは正直拍子抜けしたのが惜しい点でしたが、勿論次の機会があればまた見ます!

・・・ただ、看板コンテンツだった工具は今回で完結、年始の回で昨年大ヒットのダウンヒラーJもクライマックスだったような発言をきつねがしていたはずで、現段階だと次も美炎はいるだろうなしか分からないという。

それまでにどんなアーティストが誕生するのか楽しみですし、きつね主体のコンテンツがどれもひと段落着いたという事でぷらもでるの復活、どうですか?(完全な個人的願望)



こちらの公演は3月24日まで見逃し配信中です。

また、毎回恒例になりますが、Twitter(現X)で「#有吉の壁ライブ」で検索すると、タグ付けする事で許可された配信勢による実際の場面スクショが見れますよ。私からは文章レポの形なので、絶対そっちを見た方がいいです

今回はライブ内初出しのネクストブレイクアーティストのコーナーが長く、実際の番組っぽい構成になっている部分もあるので、番組ファンなら買って見て損はないはずです!



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