使わなくなった言葉②『人生に絶好調なんてない』 | 温かな、新しい世界へ

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笹野佳子(ささのよしこ)です。
「反射の統合ワーク」の提供。
絵本のよみきかせやイベント開催などの活動も行っています。

反射の統合を進めている内に

いつの間にか使わなくなった言葉。

 

一つ目は『天気が重い』でした。

 

 

 

 

二つ目の言葉はこちら。

 

人生に絶好調なんてない

 

 

この言葉も

通じる人と通じない人がいるだろうと思っていましたが、

通じない人と出会ったときに

心底羨ましいと思いました。

 

それはその人が元気に暮らせているということだから。

 

 

 

絶好調の本来の意味は

「からだのぐあいやわざなどの調子が非常によいこと。また、そのさま。」goo辞典より

なのですが、

 

人生に絶好調なんてない

と発しているときの絶好調

 

「生きてきて

 肉体的にしんどさも何も感じず、

 何の妨げも感じることなく、

 日常生活を送れている。」

 

言うなれば、

頑張らなくても

普通に日常生活が送れる状態

指していたように思います。

 

 

しんどいのは当たり前。

どこか痛いのもしょっちゅう。

如何に体を保たせるか。

日々を乗り切るか。

 

意地と根性で支えてきた人生でした。

 

 

 

今は日常生活での負荷も軽め、

この言葉を使わなくなって

何年も経っているため、

どれだけの思いで

この言葉を使っていたか…。

 

ブログに書くにあたって考えてみたのですが、

今となっては分からない。

人って変わると分からなくなるんですね。

本当に不思議です。

 

  

 

 

 

 

とは言え、今の私は

人生に絶好調なんてない

を使わなくなっているステージ。

 

地中から抜け出して

陽の光のあたたかさを感じている

そんな感じでしょうか?

 

 

 

絶好調という言葉が

本来の意味を取り戻して

 

「今日は絶好調~~~」

とニコニコしながら言う日が来たら、

嬉しいですねぇ。

 

 

 

 

笹野佳子(ささのよしこ)
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100日ブログチャレンジ 96日目