こんばんは^^
昨日に引き続き、スイーツライターいなだみほさんとのスイーツめぐりツアーのお話を♪
神戸老舗のパティスリー「ママのえらんだ元町ケーキ」。
店名にあるように「お母さんが選んだ」ような素朴で懐かしいケーキが
とてもリーズナブルな価格で売られている老舗のケーキ屋さんです。
元町ケーキの歴史を、3代目の大西達也シェフから伺います。
大西シェフのお店への思いや、ケーキ作りへの熱い気持ちを聞いた後に見る厨房は
とっても感慨深いものがあります(●´I`●)
大きな機械を前に、
色々な道具の説明を受け、
いよいよ、あのケーキができるまでを見学♪
四角いスポンジを切り分け、
ふかふか、ふわふわ、持つととろけてしまいそうな柔らかい生地を手に取り
むむ?どうなってるの!?
気づいたら、見覚えのあるこんな形に…
粉糖でおしゃれをしたら、
みんな大好き「ざくろ」の出来上がり♪
1つを作るのにかかる時間はあっという間。
手作業で一つ一つ作られていて、手間がかかっているのにこの価格。
美味しいのに、手に取りやすい。
とても嬉しいですね^^
スポンジと生クリームといちご、というシンプルだけど、
最高に贅沢で美味しいものを
バランスよく組み合わせて完成した「ざくろ」。
口に入れると溶けてなくなりそうなほど軽く、カステラのような卵の濃い味がするスポンジと
軽いのに濃厚でいちごとの相性が抜群の生クリーム。
食べると小さいころの気持ちになれる、そんな魔法のようなケーキ。
歴史がこの味を作っていることを学びました。
あぁ、おいしかった。:*:・(*´ω`pq
次は、行列の絶えないあのお店へ向かいます。