巨大カラクリロボの情報を求めて、旅の始まりの地であるはぐれ町へとやって来た一行。
そこでは巨大カラクリロボの話で持ち切りだった。



カラクリロボからおみちゃんの声も聞こえてきたそうだ。



カラクリロボは裏山を崩しながら進んでいったらしい。



裏山へ行ってみるとカラクリロボの通った跡が道になっていた。



ゴエモンたちはそこを通り新たな地へ。



やって来たおとろし村では満月の晩に、娘を怪物の生贄に差し出さなければいけないらしい。



それは今夜!
神社に行くと生贄の娘が泣きはらしていた。



ゴエモンは身代わりになることを申し出る。



お多福の面を使い女に化けたゴエモンたち。



夜更けになり、その怪物が現れた。
ゴエモンたちはお多福の面を脱ぎ捨てて、怪物に飛び掛かった。



その怪物、ゴロちゃんは全体攻撃ばかりしてくるが、それほど手強い相手ではなかった。



喜ぶ生贄だった娘。
家に伝わるという宝をゴエモンに差し出した。



ゴエモンがその宝の入った箱を開けると、白い煙が噴き出し…



変身カラクリの術を掛けられてしまった。



なんとその娘はカラクリ一族のベンテンコゾウだったのだ。
ベンテンゴゾウは高笑いを残し去っていった。



後に残ったのは、エビスマルの姿にされた四人のみ…



この術を解けるのは、にんにん村のハンだけだという。



一行はエビスマルの姿のまま、にんにん村を目指した。



にんにん村には忍術名人のハンことハンゾウがいた。
さっそく術を解き元の姿に戻る三人。
これで一安心だ。



カラクリロボを追って、一行はさらに進む。
地下道が見えてきた。
ここを抜けるしかない。



地下道を進んでいくと誰かが道をふさいでいる。



それはベンテンコゾウだった。



ベンテンコゾウは、決着をつけると言うと不思議な術を使った。



気が付くとそこは何もない小島だった。
絶海の孤島であるここからは逃げ出すことができないのだという。



そこへカメに乗って何者かが現れた。
それは偽ゴエモンだった。



一度倒されてから自らの体を改造し、復讐の機会をうかがっていたという。



ベンテンコゾウと偽ゴエモンとの戦いが始まった。



偽ゴエモンはこちらの弱点を分析して攻撃してくる。
しかし生身の時と同様に非力だ。
ゴエモンたちは二人を倒すことに成功する。



二人を倒したものの、この島を出る手立てがない。
ゴエモンは偽ゴエモンの乗って来たカメがいることに気が付いた。
そのカメは竜宮城のカメベエだと名乗った。



偽ゴエモンに捕まりヨット代わりにされたらしい。



カメベエはゴエモンたちを岸まで送ってくれると言い、四人を自分の背に乗せた。



これで先に進める。
そう思ったとき、謎の籠屋が走って来た。



それはゴエモンを除く三人を連れ去ってしまった。



慌てて追うゴエモンだが、すぐに見失ってしまった。
仕方なく近くの村へとやって来たゴエモン。
そこで怪しい籠屋がとんがり山に向かったとの情報を得た。



とんがり山を登っていると、前の方に城が見えてきた。



なぜこんなところに?
そう思い近づくと、なんとその城は飛び去ってしまった。



あれはカラクリ一族の城に違いない。
ゴエモンは後を追った。
とんがり山から出ると、そこに一人の男が倒れていた。



男の名はホンドウ。
あの空飛ぶ城から逃げ出してきたのだという。



城はこの先のスワン湖で給水しているらしい。
ホンドウは豆の木の素をゴエモンに託すのだった。



スワン湖に城はあった。
しかし侵入する手立てはない。
ゴエモンは豆の木の素を湖につけてみた。



すると豆の木はぐんぐんと成長し、城までの橋となった。
その木を伝い、ゴエモンは城内へと侵入する。



三人は牢に閉じ込められていた。
ゴエモンは盗みの針金を使い扉を開けると、三人のもとにかけよった。



しかしそれは罠だった。
急に床が開き、ゴエモンたちは階下へと落とされてしまう。



落ちた先は扉の無い密室だった。
いくらゴエモンでも扉がなければ脱出することはできない。



その時、急に壁の向こうが騒がしくなった。
ホンドウが助けに来たのだ。
ホンドウは壁を爆破。
ゴエモンたちは脱出に成功する。



なんとホンドウは体をカラクリ化された改造人間だったのだ。



ホンドウは城に爆弾を仕掛けていた。



慌てて逃げ出すゴエモンたち。



そして城は爆発し消滅した。



同じように城から脱出していたホンドウが現れ言った。
おみっちゃんは大江戸城にいるらしいと。



大江戸城へとやって来た一行。



しかし門番に追い返されてしまう。



近くの町で情報収集すると、城に入れるのは旅芸人一座だけらしい。



ひょっとこの面があれば何にでも変装できることも分かった。
ゴエモンはひょっとこの面を求め、どっこい島へと向かう。



どっこい島へとやって来た一行は、ひょっとこの面があるというポカポカ山を目指した。



山の洞窟に入ると、謎のUFOが立ち往生していた。



そのUFOに乗っていたのはペモペモ星人。
UFOのエネルギーが切れてしまったようだ。



そのエネルギーとは赤と青の石らしい。
ゴエモンは赤と青のヒスイを手渡した。
それをUFOに装着するペモペモ星人。
見事UFOは飛び立つことができた。



ペモペモ星人はお礼にとエビスマルにペモの笛を渡すのだった。



UFOの飛び去った後に現れた階段の先でひょっとこの面を発見。
これで大江戸城へ侵入する準備が整った。



旅芸人一座に変装したゴエモンたちは城内へ侵入。



城内では数多くのカラクリたちが襲い掛かってくる。
それを蹴散らしゴエモンたちは突き進んだ。



城の最上階で捕らわれのおみっちゃんを発見。



助けようとした時、巨大カラクリのおはなちゃんが現れた。
その巨体から繰り出される攻撃は強烈。
戦いは長期戦となった。



なんとか撃破するも、おみっちゃんの姿はない。



ゴエモンたちが城の外に出てみると、逃げ出す飛行船を発見。
追おうにも手段がない。



その時、ペモの笛が輝きだした。
エビスマルが笛を吹くと、UFOが飛来。
飛行船を追いかけてくれるようだ。
ゴエモンたちはUFOに乗り込んだ。



飛行船を追ってたどり着いたのはカラクリアイランド。
カラクリ一族の本拠だ。



本拠地だけあって敵の攻撃は一層激しさを増した。



最奥で待ち構えていたのは、おはなちゃんと同様の巨大カラクリロボだった。



その攻撃力はおはなちゃん以上。
ゴエモンたちは最後の力を振り絞り攻撃を続けた。



激しい戦いの末、勝ったのはゴエモンたちだった。



そして捕らわれていたおみちゃんを救出。



その時、島のスーパー電子頭脳の機会音声が鳴り響いた。
ゴエモンたちもろとも自爆するというのだ。



時間の猶予はない。
ゴエモンたちはUFOを目指した。



次の瞬間、島は爆発し、跡形もなく消えた。
ついにカラクリ一族との戦いが終わったのだ。



おみっちゃんを連れ、はぐれ町へと戻ったゴエモンたち。
無事に親の元へと送り届けることができた。



おみっちゃんはお礼にパーティーを開いてくれるという。



しかしエビスマルの姿が見えない。
探しているとゴエモンの家で怪しい行動をしていたエビスマルを発見。



そこへホンドウがもう一人のエビスマルを連れ現れた。
今まで一緒に行動していたエビスマルは偽物だったのだ。
空飛ぶ城で捕まった時に入れ替わっていたらしい。



その正体はカラクリ一族の首領だった。
首領は正体を現すとカラクリ変身した。



バトル親分となった首領はゴエモンたちに襲い掛かって来た。
最後の戦いが始まったのだ。



バトル親分は火や雷と言った術攻撃を仕掛けてくる。
その攻撃はどれも強烈。
防戦一方となってしまう。



しかしゴエモンは諦めない。
必殺のゴエモンぶれいくが炸裂。



ついにバトル親分を倒すことに成功した。



負けを認め許しを乞う首領。



かくして長きに渡る戦いは終わった。



ゴエモンたちの胸の奥には今までの旅の記憶が一つ、また一つと蘇るのだった。




 



今作は外伝と言うだけあってこれまでのアクションではなく、RPGとなっています。
前作のゴエモン2であった、エビスマルが実は女性だったという設定はなかったことにされています。
その代わりヤエちゃんを脱がすことができるという裏技があり、今回はそれを実行しています。
エンディングの立ち絵のときにABボタンを連打するというものです。
上記の写真がそれです。
なかなかセクシーですね。


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