新感覚“潜水探検アクションゲーム”
地表はすべて氷に覆われ、人類は海中で生活せざるを得なくなっていた。
人類唯一の生き残りである主人公は、資源の採掘などを行い生活していた。
日々の探索が終わり、ベースに戻って来た主人公。
酸素の充満したこのベースのみが安息の地である。
ベースを飲み込んでいく氷。
その勢いは止まったが、二度とベースを使用することはできなくなってしまった。
しかし世海は危険に満ち溢れている。
赤い海水から先は高水圧地帯。
潜水服を強化しなくては進めない。
世海で生きていくために必要なもの、それは酸素。
探索していると酸素タンクを拾えることがある。
しかし衝撃に弱く、一定数のダメージを受けると壊れてしまう。
氷のそばを通らなくては先に進めない場合もある。
氷に触れていると次第に体が凍ってしまう。
素早く通り抜ける必要がある。
世海の中にはそこかしこに祈りの場所があり、そこで祈ることでこれまでの活動を記録することができる。
祈りをささげると謎の彫像が見えてくる。
いったい誰が何のために遺したのだろうか。
氷だけが脅威ではない。
多くの海中生物たちも敵意を持って襲い掛かってくる。
その中に遺されたものを使い、潜水服を強化していく。
それにより探索範囲が広がる。
素早い節足動物から逃げていると、いまだ機能している機械を見つけた。
中から小型のメカが出てきて、主人公の周りを泳ぎ回り始めた。
害意はなさそうだ。
それどころか、周囲にある酸素タンクを回収してきてくれる。
頼もしい存在だ。
そろそろ酸素が心許なくなってきた。
天井からぶら下がっているのは酸素供給用のケーブルではないか。
その時、海底の砂の中から巨大な生物が飛び出してきた。
確実にこちらに敵意を持っている。
さらに深い海底に倒れる主人公。
しばらく気を失っていたようだ。
崩落に巻き込まれ酸素供給用のケーブルも切れてしまった。
しかたなく探索を再開した主人公の前にまた人類の遺物が現れた。
これで探索範囲が格段に広がった。
主人公は世海の謎を探るため潜水艇に乗り込んだ。
しかし探索の旅は始まったばかりだ。
はたしてこの先にどんな脅威が待ち受けているのだろうか。
今作はカプコンから発売された海中探索アクションです。
自らを強化し活動範囲を広げていくメトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルでしょうか。
この手のゲーム好きなんです。
今回記事にしたのはまだまだ序盤です。
まだクリアしていないので、どんな謎が秘められているのか非常に楽しみです。
【今回紹介したソフト】