新たな敵コサック現る



AD200X年。
ロボット工学の権威、Dr.ライトによって開発された家庭用ロボット「ロック」と「ロール」は平和な日々を送っていた。



ところがある日、各地の工業用ロボットが突然暴れだし、世界中がパニックと化した。



Dr.ライトは、謎の天才科学者Dr.ワイリーの仕業であると気付いたがなす術がなかった。



正義感あふれるロックは、自らの意思で改造を望み、Dr.ライトによってスーパーロボットロックマンとして生まれ変わったのである。



Dr.ワイリーの野望を三度阻止し、世界の平和を守ったロックマン。
・・・がしかし平和は長くは続かなかった。



謎の科学者Dr.コサックが、8体のロボットを造り出し、ロックマンに挑戦してきたのだった。



ロックマンは新たに開発したニューロックバスターを装備して、再び戦いへと旅立つのであった。




ロックマンが戦うのは8体のロボットたち。



最初に戦うことが多いであろうトードマン。



そのステージは「トード」の名の通り、水に関連した構成となっている。



時には中ボスが登場することも。
初期装備のニューロックバスターの溜め打ちで臨みたい。



ステージ最奥のシャッターはボス部屋へと続く。



トードマン登場。
全体攻撃のレインフラッシュは避けようがない。
発動体制に入ったら、攻撃して発動を回避することが肝心。



ロックマンはボスを撃破することで、そのボスの得意技を身に着けることができる。



また、サポートメカ「ラッシュ」がパワーアップすることも。



続いてロックマンが挑むのはブライトマンステージ。
暗闇や即死系の罠が待ち受ける。



各ボスには弱点が存在する。
ブライトマンの弱点は先ほど手に入れたレインフラッシュ。
挑戦するステージの順番も重要な要素。



個性豊かな中ボスたち。
特殊武器を活用し倒していきたい。



ステージ構成も次第に厄介に。



今作から登場するサポートメカ「エディー」。
様々なアイテムをランダムに持ってくる。
エネルギー回復アイテムE缶や1UPが出るとうれしい。



次々とボスを撃破し、パワーアップしていくロックマン。



ついに8体目のドリルマンを倒した。



しかしDr.コサック登場。



Dr.コサックの本拠地は4ステージ構成。



これまで培ってきたテクニックを駆使し進んでいく。



待ち受けるステージボスたちは強敵ぞろい。



ラスボスはDr.コサックが操るコサックキャッチャー。



マシン下部に取り付けられたクレーンでロックマンを捕え、高所から地面に叩きつけてくる。



コサックキャッチャーを撃破すると、カリンカという謎の少女が現れた。



カリンカはDr.ワイリーによって捕らわれており、Dr.コサックは脅されて仕方なくロックマンに挑んできたのだという。



そこへ諸悪の根源Dr.ワイリー登場。
ロックマンに挑戦してきた。



ロックマンを待ち受けるのは3ステージ構成のワイリーステージ。



そのステージはこれまで以上の難易度。



ステージボスも手ごわい相手ばかり。



最終ステージに到達。



そこにはたくさんのアイテムが置かれていた。
まるでこれからの激戦を予告するかのよう。



ロックマンを待っていたのは8つのカプセル。



シリーズおなじみの8体ボスとの連続バトルが始まる。



8体を倒し切ると、9つ目のカプセルが現れた。



その先でついにワイリーと戦うことに。
相手はワイリーマシーン4号。
ドクロ型の口から巨大な火球を放ってくる。
当たれば大ダメージは必至。



ダメージを与え続け、ドクロ型パーツを破壊。
その中にはマシンを操るDr.ワイリーの姿が。



攻撃はさらに激しさを増す。



攻撃をかいくぐりついにマシンを撃破。
しかしワイリーはカプセルに乗って逃げ出してしまった。



後を追うロックマン。
しかしそこは一寸先も見えない暗闇だった。



時折姿を見せ襲い掛かってくるワイリーカプセル。



有効な武器はファラオショット。
頭上に溜めたエネルギーを体当たりでカプセルにぶつける。



苦戦の末、カプセルを破壊したロックマン。
Dr.ワイリーは土下座で謝る。
これもシリーズ恒例。



しかし隙を突きワイリーは逃亡してしまう。



その直後、城は大爆発を起こした。



ロックマンの姿は列車の上にあった。
無事に脱出できたのだ。



そしてロックマンはロールたちの下へと帰っていった。








今作は人気シリーズの4作目です。
当初の敵はDr.コサックであり、「あれ?ワイリーじゃないんだ」と初めは思いました。
しかし最終的にワイリーが登場し安心(?)しました。
さて、シリーズ恒例のボスキャラデザインの募集が今作でもあり、採用者には金色のカセットがプレゼントされています。
世界に8本しかないそのゴールドカートリッジは、数十万の高値がついていたようです。
そんな金額を聞いてしまうと、たとえ手に入れたとしても怖くて遊べないですね。

 

【今回紹介したソフト】

 


 

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