獄門島から脱出した一行が流れ着いたのは千葉国。
ここでもカラクリ兵によって人々が襲われているようだ。
くるり城でカラクリ兵が作られているらしい。
くるり城を目指す途中で訪れた雲切の里でホテイ丸と再会する。
ホテイ丸も無事に獄門島を脱出できたようだ。
ホテイ丸はジパングに来た時に、ようろうの滝の裏に地雷火という武器を隠したらしい。
それがあればカラクリ兵とも渡り合えるという。
地雷火を求めてようろうの滝へ。
滝の裏の洞窟で地雷火を発見した。
カラクリ兵への対策もでき、いよいよ工場のあるくるり城を目指す。
城下町では工場から命からがら逃げてきた男性と出会えた。
大門教会の祭壇から工場へと行けるらしい。
言われた通り祭壇を調べると工場への入り口が。
工場に入ると、大量のカラクリ兵が襲ってきた。
地雷火を使うとカラクリ兵に大ダメージを与え、一撃で倒すことができる。
工場で働かされている人たちから、工場長の情報も聞けた。
工場内には製造途中のカラクリ兵が並んでいる。
カラクリ兵を破壊しながら進んでいくと、大門教13人衆の11番手、水王丸が現れた。
このジパングを支配するのはデーモン族だという。
そう言うと水王丸は襲い掛かって来た。
水王丸に対しても氷の鏡は有効。
凍り付かせたうえで地雷火で攻撃していく。
水王丸に手も足も出させず退かせることができた。
ジライアは水王丸を追って成田村へ。
水王丸は大門教の総大将、邪神斎の息子で、幻王丸という兄がいることも判明。
その時、水王丸が白ガマ様のいるヤブシラズへ向かったとの知らせが入った。
白ガマ様は、マサカドを封じるために必要なガマ玉を持っているのだという。
ジライアは急ぎヤブシラズへ向かった。
そこに水王丸はいた。
水王丸はイカの化け物、クラーケンに変身し襲い掛かってくる。
クラーケンは毒の霧や煮えたぎる墨を吐いて攻撃してくる。
さらに触手でこちらの攻撃まで封じてしまう強敵。
しかし、渾身の力でそれを振りほどき、ついにクラーケンを倒すことに成功。
水王丸は「お前の力では兄の幻王丸には通じない」と言い残して消えていった。
これで大門教13人衆は残すところあと2人。
ジライアは封じられていた白ガマ様を解放。
ガマ玉を授けられた。
ジライアたちは抜け穴を通り、武蔵国へと向かう。
最終決戦まであとわずか！
【第9夜】へ続く
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